美ヶ原温泉　旅館すぎもと うつくしがはらおんせん　りょかんすぎもと UtukushigaharaOnsen RYOKAN_SUGIMOTO

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「旅館　すぎもと」の客室数は17。 いずれも木の温もりを感じる個性溢れる造り。 それらの客室を、大きく分けると6タイプ。 客室をタイプ分けすると次のようになる。 グレード順（料金の高い順）で言えば下記の通り（料金は1室2名利用の1名料金／税別）・・・・・ ①ロフト付き和洋室スイート「女鳥羽の間」（定員2～4名）・・・1部屋（28,240円） ②檜風呂付き和室「霞」／「霧」（定員2～4名）・・・2部屋（22,685円） ③ツインベッドルーム「アルプス」（23,611円）／「白樺」（20,370円）（定員2名）・・・2部屋 ④ロフト付き和室「束間の間」（定員2～4名）・・・1部屋（21,759円） ⑤囲炉裏付き和室「桂」（定員2～4名）（20,370円）／「乗鞍」「くぬぎ」（定員2～3名）（20,370円）／「けやき」（4～7名）（4名利用時で18,981円）・・・4部屋 ⑥民家のお座敷をイメージした和室「松」「常念」「菊」（定員2～4名）（20,370円）／「楓」（定員2～5名）（20,370円）／「牡丹」（定員2～3名）（15,000円）／「鉢伏」「花梨」（定員2名）（14,351円）・・・7部屋 グレードの高い順に紹介させていただく。 休前日になるとアップ料金を取る宿がほとんどだが、ここ「旅館すぎもと」ではそれはない。 これも、館主・花岡貞夫さんのこだわりか。 まずは、フロントのある「松軒楼」3Fにある「女鳥羽の間」。 部屋名は、松本市内の地名から名付けられた。 乗鞍岳が一望できる見晴らしの良い客室で、間取りは、板間のリビング＋和室（6帖）＋ベッドルーム（6帖）＋次の間（4帖＋3帖）＋ロフト＋T・・・と和洋室のスイートルーム仕様。 和室には26インチ液晶、ベッドルームには19インチ液晶テレビを備える。
和洋室スイート「女鳥羽の間」の和室とベッドルーム
また、この部屋の板間のリビングは、言わば松本民藝家具を備えたオーディオルームとなっている。
「女鳥羽の間」のオーディオルーム兼リビング
サンスイ社製のパワーアンプBA-2000、プリアンプCA-2000、そして、DENON社製のCDプレーヤーDCD-755SEが置かれ、極上のサウンドを堪能できる。 この部屋に泊まる際には、お気に入りのCDを一枚は持っていくことをおすすめしたい。
「女鳥羽の間」のオーディオ
梯子を使ってロフトに昇る。 遊び心満載の部屋となっている。板間のリビングを見下ろすことができる。

「女鳥羽の間」のロフト
定員は2～4名。同タイプはなし。 宿泊料金（税別）は、2名で宿泊した場合1人28,240円。3名で26,388円。4名で24,537円。 とっておきの旅行や、記念日に利用したい部屋だ。
「女鳥羽の間」のロフトから見るリビングルーム
2番目のグレードは、「女鳥羽の間」と同じく「松軒楼」3Fにある檜風呂付き和室の「霞の間」。 松本の蔵座敷をイメージして造られた。 御殿山の眺望が見事。 間取りは、和室（10帖）＋板の間＋檜風呂＋T。 定員2～4名。2名で宿泊した場合、宿泊料金（税別）1人22,685円。3名で20,833円。4名で18,981円。 真下の2Fの「霧の間」も同タイプ。
檜風呂付き和室「霞の間」

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