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貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
マイナスイオン豊富な極上の温泉100%かけ流しと絶品の米沢牛を味わう湯宿
小野川温泉 河鹿荘
おのがわおんせん かじかそう
Onogawa-Onsen Kajikasou
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小野川温泉 河鹿荘

小野川温泉 河鹿荘
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小野川温泉 河鹿荘 24時間オンライン予約
住所:〒992-0076 山形県米沢市小野川町2070
TEL : 0238-32-2221 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.kajikaso.com/
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:昭和28年  改築:平成19年
部屋数:25 室

お得情報をチェック

貸切露天風呂 ×0
貸切の内風呂 ×1
部屋付きの露天風呂 ×0
部屋付きの豪華内風呂 ×0
オススメの客層 〜20代 30〜40代 50代〜 ファミリー 女性客 お忍び系
雄飛館(和室) ★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
雄飛館(モダン) ★★★ ★★ - ★★★
美風館 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★
逍遥館 ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
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 この宿のキーワード ■硫黄を含む美肌効果の源泉100%かけ流し
■マイナスイオン豊富で開放感抜群の貸切風呂 ■三大和牛のひとつ「米沢牛」に舌鼓
■ホタルが舞う自然が残された閑静な環境 ■NHK大河ドラマ「天地人」ゆかりの温泉地

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
もともと大浴場だった場所を豪華な貸切風呂に改装
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
硫黄を含む極上の塩化物泉100%かけ流し
この宿にある貸切風呂は、「貸切温泉・家族風呂」と命名された大きな内風呂。
もともと大浴場として利用されていたので、脱衣所から洗い場まで広々とした造りが特徴だ。
レトロな雰囲気の湯舟は、大人7人以上が一緒に入れるほどの大きさで、ゆったりと足を伸ばして入浴できる。
ご夫婦やカップルだけでなく、3世代のファミリーや小グループなどにも便利だ。

宿の公式ホームページへ しかも、これだけ大きな浴槽でありながら、名湯の誉れ高い小野川温泉の湯が、源泉のまま、かけ流しで注ぎ込まれている。
泉質は、「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。無色透明だが微かに硫黄臭がし、湯浴みすれば泉質の良さが充分に感じられるだろう。
湯の中に多量のミネラルがイオン化されており、生活習慣病や老化の主原因といわれる活性酸素を取り除いてくれる、マイナスイオンの量が国内でも屈指だという。
温泉の成分は濃いが、pH(ペーハー)6.9〜7.5の中性の湯なので刺激も少なく、赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い年齢層に愛される名湯なのだ。

宿泊のお客は、45分無料でご利用可能。
日帰りでの貸切入浴も受け付けており、45分で1,050円。利用時間は共通で、7:00〜23:00となっている。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 画像その@
この宿の公式HP

宿泊情報※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込)※別途入湯税150円(大人のみ)
■公式HPネット予約特典

利用時に使用可能な館内利用券
お一人様【大人料金】1泊につき1,000円をセット
■「雄飛館」1F・モダン和室(和洋室)
(定員1〜2名)
¥15,225〜 休前日アップ料金 ¥2,000
「さと」「あこがれ」の2室
※8帖(ツインベッド付き)+シャワールーム+T(面積約23u)
■「逍遥館」2F・和室8〜12帖
(定員1〜6名)
¥15,225〜 休前日アップ料金 ¥2,000
全6室
※8〜12帖+広縁+T(シャワーなし)
■「美風館」1〜2F・和室8〜16帖
(定員1〜8名)
¥17,325〜 休前日アップ料金 ¥2,000
全9室
※8〜16帖+広縁+T
■「雄飛館」1F・和室
(定員1〜6名)
¥18,375〜 休前日アップ料金 ¥2,000
「おぼろ」「ゆめ」の2室
※12帖+T
■「雄飛館」2〜3F・バス付き和室
(定員1〜5名)
¥19,425〜 休前日アップ料金 ¥2,000
全6室
※10帖+広縁++B+T
■IN→ 15:00(プランによって14:00) ■OUT→ 10:00(プランによって11:00) ■カード使用
■部屋の眺望 川・庭園・中池 ■部屋食 夕食のみ+1,500円で可能
■夕食の内容 米沢牛など郷土料理膳
■朝食の内容 和食
■お得なプラン 牛肉三昧膳プラン、特選米沢牛御膳プラン、上杉郷土料理膳プラン、料理長おまかせ膳プランは公式をチェック★

施設&大浴場の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ
大きな「愛」の文字が映えるエントランス 古代ローマ風呂を彷彿とさせる大浴場は露天風呂付き
米沢市は、福島県西部(会津地方など)と接する山形県の最南端にあり、人口およそ9万人。山形県内陸部南部の置賜(おきたま)地方の中心都市だ。
山形県の「母なる川」と称される最上川の源、吾妻連峰の裾野の米沢盆地を中心に広がっている。
市の最高地点は西吾妻山で、標高2,035m。
市街地は標高260mほどで、盆地特有の気候である。東北地方にありながら、夏は真夏日となることが多い。
冬の寒さは厳しく、特別豪雪地帯に指定されている。街の中心地でも、最高積雪深が1mに達するほどである。

市域の南側に広がる吾妻連峰は、その大部分が磐梯朝日国立公園に指定されており、四季折々の雄大な景観が楽しめる。
吾妻の山々には、白布、姥湯、大平、滑川、新高湯、五色、湯の沢、そして小野川と、豊富な温泉群がある。夏山の登山や冬のスキーなども楽しめる自然の恵みは豊かな土地だ。

その吾妻山麓の数ある温泉群の中でも、米沢の市街地から車で20分ほどの小野川温泉は、昔から“米沢の奥座敷”と呼ばれてきた人気の温泉地。
15軒ほどの宿が肩を寄せ合うように、小さな温泉街を形成している。
“名湯”として知られ、観光客以外にも地元周辺の湯治客も少なくないという。
緑豊かな山々と自然に囲まれ、夏には無数のホタルが飛び交う、ホタルの里でもある。
7月には「小野川温泉ほたるまつり」も開かれ、様々なイベントで賑わいを見せる。
最上川の源流の一つである鬼面川(おものがわ)では、ヤマメや岩魚などの清流釣りもでき、温泉だけでない自然との語らいがある。

そんな自然たっぷりの地でありながら、意外にも米沢は首都圏からのアクセスがいい。
「山形新幹線」がおよそ1時間に1本運行されており、東京駅〜米沢駅間の所要時間は乗り換えなしで約2時間10分と非常に便利。
クルマを利用であれば、埼玉県川口市から東北自動車道に乗り、4時間ほど(約300km)だ。
観光だけでなく、ビジネスでの中継地点としても、米沢の需要は増えている。

小野川温泉の名前の由来は、平安時代の歌人で、美人の象徴にも挙げられる、あの小野小町(おののこまち)。
今から1200年ほど前、小野小町が父を探しに、京からみちのく(東北)へ旅に出る。
その道中病に倒れたが、夢枕に現れた薬師様が告げた霊泉が、この小野川温泉だったと伝えられている。

また、小野川温泉は、“独眼竜”伊達政宗ゆかりの湯というのもよく知られたところ。
伊達政宗といえば、宮城県の仙台を想起させるが、もともと伊達家は山形県の米沢を拠点として活躍していた武家であった。
1567年、米沢城主・伊達輝宗の長男として生まれた政宗は、25歳まで米沢を居城とし、(現在の県北部の)最上氏と勢力を争い続けていた。
この頃、戦いで足を負傷した際に、小野川の湯で治療したと言い伝えられている。
しかし、1591年に豊臣秀吉によって岩出山(宮城県)に移封され、伊達氏の米沢統治時代は終わる。その後はご存知のように、東北の雄として徳川幕府にも常に一目置かれる存在となり、現在の仙台の繁栄の礎を築いた。

伊達氏の変わりに米沢の地を任されたのは、蒲生氏郷(がもううじさと)。
信長そして秀吉の家臣となった氏郷は、その有能ぶりを買われ会津の地を任され、同時に米沢も統治した。氏郷は江戸時代の会津繁栄の基礎を作った。
しかし、その後病に倒れ、会津の地を任されたのが上杉景勝だった。

もともと上杉氏は、越後の武将。
藤原高藤の流れを汲む源氏の本流として、鎌倉時代からの名家であった上杉家は、室町幕府で関東管領として幕府の要職にあった。
しかし、戦国時代の後期、幕府の衰退とともに上杉家も没落し、勢力を落として行く。そして、越後の長尾家に上杉家の名跡も譲ることとなった。
それが、上杉謙信(長尾景虎)である。戦国の世において、生涯ほとんど負けることのなかった“戦の天才”。22歳の若さで越後統一を果たした名将だが、天下を取る気などさらさらなく、室町幕府の再興を願う無欲の武将だったという。
1578年(天正6年)、謙信の死後、家督を相続したのは、実姉の子であった上杉景勝。
1598年(慶長3年)、景勝は豊臣秀吉に戦功を評価され、越後から、会津120万石に加増移封されるという出世を果たす。これは伊達政宗を牽制する意味合いもあった模様。
そして米沢には、2009年NHK大河ドラマ「天地人」の主人公である、上杉の重臣・直江兼続(なおえかねつぐ)が配された。

秀吉の死後、景勝は豊臣家五大老の一人として豊臣政権を支えた。しかし、関ヶ原の戦い(1600年)で西軍に組みしたため、徳川幕府が開かれると、会津、佐渡島などの領地を取り上げられ、米沢30万石に減封・移封される。
これが、米沢での上杉氏の始まりだ。

歴代の藩主では、上杉鷹山(ようざん・1751-1822年)がよく知られているところだろう。
財政が逼迫していた時代に、17歳で藩主となった鷹山は、武士といえども刀を鍬に替えて、国を養わなければならないと、行政改革に着手。
藩政の安定に大きな貢献を果たした。
「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という和歌は有名だ。
その後、1876年(明治19年)に置賜県(県庁所在地は米沢)が山形県に合併されるまで、270年に及ぶ上杉家の治世は続き、城下町としての歴史や伝統は、今に受け継がれている。

前述のように、2009年のNHK大河ドラマ「天地人」では、上杉景勝の重臣、直江兼続がスポットを浴びた。
ドラマは、妻夫木聡、北村一輝、常盤貴子、小栗旬など、若手から中堅の実力派俳優をキャスティングし、高視聴率を獲得した。
兼続は、上杉景勝の家臣でありながら、豊臣秀吉らを魅了し、徳川家康に最も恐れられた男とし描かれた。
兜に「愛」の文字を掲げ、その波乱に富んだ生涯を通じて、義の精神、そして故郷への愛を貫いた。
主君・景勝に忠義を尽くし、関ヶ原の戦いで負けた西軍陣営だったため、大きく出世することもなかったが、その地に足の着いた生き様が、戦国時代に特異な存在感を放った。
利益追求に邁進し、「品格」を失いつつある現代日本に警鐘を鳴らした、新たな形の大河ドラマであった。 米沢市・小野川も兼続の人生終盤の舞台として登場し、温泉地の人気に拍車をかけたという。

宿の公式ホームページへ そのような歴史が刻み込まれている小野川温泉は、豊かな自然と良質な泉質に注目が集まり、ここ数年人気が上がっている温泉地。
その地で、リーダー的な存在の宿が「小野川温泉 河鹿荘」なのだ。
まず、鬼面川(おものがわ)の渓流を身近に感じる自然豊かなロケーションが素晴らしい。
およそ2,000坪の敷地内には、その川とつながる大きな池が広がっている。
その池は、夏の気温上昇を和らげ、冬は雪を溶かす効果があるという。
建物は、木造建築の温かみのある雰囲気。
客室は本館にあたる「逍遥館」、池に面した「美風館」、そして一番新しい「雄飛館」・・・の3つの棟が廊下で結ばれている。
最上階も「雄飛館」が3階建て、その他は2階建ての落ち着いた造り。
だからだろうか、客室数は25ながら「面」が広がり、数字以上に開放感を覚える。

館内に足を踏み入れると、そこには「愛」の大きな文字が出迎える。もちろん、直江兼続の兜をモチーフにしているものだ。
ロビーは、間接照明の落ち着いた雰囲気が漂っている。フロントの正面にはカフェラウンジがあり、チェックイン後、この地の名産の「玉こんにゃく」をいただく。

館内のパブリック施設は、土産処、貸切風呂、大浴場、食事処、エステサロンという構成。
大浴場は、露天風呂付きの「せせらぎ」と、内風呂のみとなる「あさみどり」の2種類。1日に2回、女湯と男湯が入れ替わりになる。
「せせらぎ」の大浴場は、古代ローマ風呂を彷彿とさせる円形の湯舟が特徴的。水色の細かいタイルをあしらった造りもレトロでいい。
併設した露天風呂は開放感に溢れ、屋根が付いているので、雨や雪が降っても湯浴みができる。
大浴場「あさみどり」は内風呂のみ。しかし、高い天井や一面の窓ガラスで、開放的な浴場空間は広がっている。
全ての湯舟が、源泉100%かけ流しで、極上の湯をそのまま味わえるのが素晴らしい。
チェックインからチェックアウトまで、オールタイム利用できるのもいい(清掃時間を除く)。

もともと、小野川温泉にあった源泉は、源泉温度が80℃を超えるため、井戸水で加水して温度調節をしていた宿がほとんどだった。
このことが小野川温泉の源泉が持つ力を、半減させていたとする評論家もいた。
それでも、「良質な温泉」と古くから評価されていた。
実際、2003年(平成15年)3月に放送されたNHK「ためしてガッテン」でも、加水していた時代だったが小野川温泉の美肌効果を取り上げていた。

2007年(平成19年)8月には、待望の新しい源泉(35℃)の掘削に成功する。
これにより、高温と低温の2本の源泉をブレンドすることで、100%かけ流しにすることができるようになったのだ。
水を加えても相当な温泉力があったのだから、それが100%になったわけで、よりいっそう療養効果が期待できる温泉になったのは間違いない。

泉質は、「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。
無色透明で一見特徴はないが、微かに硫黄臭がする。空気に触れると湯の花が出て、湯舟に沈殿することもあるという。
pH6.9〜7.5の中性なので、刺激は少なく、肌の弱い方でも問題なく湯浴みできる。

温泉1kg中の溶存物質は、5,768mg。
「鉱泉分析法指針」によれば、1,000mgあれば療養泉と認められるところ、その基準値の5倍以上の濃さがあるのだ。
旧泉質名は、「含塩化土類-食塩硫化水素泉」。
塩分が皮膚に付着し、発汗を抑え、それにより保温効果をもたらし、湯冷めしにくいことから「熱の湯」とも称される。
消毒・殺菌作用もあるので、切り傷・やけどや、水虫などの慢性皮膚病にもいい。
また、硫黄を含んだ湯なので、美肌効果、美白効果も非常に高い。
その上、“美肌の湯”の条件に挙げられるナトリウムイオンやカルシウムイオンが豊富に含まれている。
大量に含まれるメタケイ酸(241mg)も、コラーゲンの生成を助け、肌をツルツルにする作用を持つカルシウムイオンとの相乗効果で、肌のセラミド(細胞間脂質)を整えてくれる。
様々なデータからも、小野小町ゆかりの温泉らしい、“美人の湯”ということがお分かりだろう。

このように、温泉分析書を調べると、非常に優秀な温泉だということは充分に分かるが、それ以外にも計り知れない力を持つ湯だということが実証されている。
例えば、生活習慣病や老化の主原因といわれる活性酸素を取り除いてくれる、「マイナスイオン」の量が国内でも屈指だという。
自然界にあって、滝壺周辺が特に「マイナスイオン」が多いと言われているが、そこでの数は2〜3万/ccぐらいのもの。
しかし小野川温泉の源泉を計ると、140〜160万/cc以上(!)という、とてつもない数字を叩き出したのだ。
現在のところ、このように大量の「マイナスイオン」が含まれている源泉は、国内では、小野川温泉を入れて3ヵ所しかないと言われている。

また、放射線を発するラジウムも含み、微弱な放射線は神経痛に効果を発揮する。
これは「ホルミシス効果」と呼ばれ、「少量の放射能を浴びる、または吸入することは、身体の抵抗力を増してプラス効果をもたらす」というもの。
放射能泉に定期的に浸かっていると、ガンの発生率を低くするというデータもある。

さらにもうひとつ、万病の元ともいわれる「活性酸素」に電子を与え、還元・除去するという効果があるのだという。
例えば、肉や野菜などの食べ物は、「酸化」すると著しくまずくなってしまう。同様に、人間のからだも乳酸が増え「酸化」すると疲れやすく、老い易くなってくる。
小野川温泉の源泉を調べると、この「酸化還元電位(ORP)」の値が、マイナス290ミリボルトとなっており、体の「酸化」をくい止めるのだという。
こういった様々な科学的根拠から、小野川温泉が、「若返りの湯」、「医者もすすめる湯」と評価されていることは、ある意味当然なのだ。

入浴だけでなく、飲泉の効果も期待できる。
胃の粘膜の血液量が増え、糖尿病、痛風、慢性消化器病、便秘、リウマチ性疾患などに効果があるという。
一日にコップ一杯程度を1〜2回、空腹時にゆっくりと飲むのをお奨めする。
ただし、強い塩分が含まれているので、小学生未満の子どもは飲用を避けた方がいいとのこと。
環境省による「温泉法」の改定により、浴場湯口での飲泉は一応禁止されているので、温泉街の飲泉所などを利用するといいだろう。
湯浴みして良し、飲んで良しの小野川温泉をじっくりと体感していただきたい。
施設&大浴場の画像はコチラ 画像その@
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ 客室の画像はコチラ
清潔感のある純和風の客室に癒される モダンな和洋室がお二人様に人気
「河鹿荘」の客室は、全25室。
敷地内には大小の池が張り巡らされ、どの客室からもそれを眺めることができる。
客室棟は新しい順に、雄飛館、美風館、逍遥館とある。部屋タイプは5つに分かれている。

まずは雄飛館だが、平成19年にリニューアルされたばかり。3種類の客室タイプがある。
最もグレードの高いのが、2階と3階に備わる6室。
10帖の和室に、3帖ほどの広縁を備え、ゆとりのある造り。落ち着いた雰囲気の客室で、清潔感が溢れている。客室にバス(温泉ではない)が備わっているのは、このタイプのみとなっている。定員5名まで。
また、宿が温泉街の外れにあるので、四季を感じる自然の姿を客室から望むことができる。
取材時(4月6日)にはまだ雪も残っており、冬から春に移ろう時期だった。目の前には桜の木があり、4月下旬〜GWにかけて見頃を迎えるという。 
ホタルが生息する最上川の源流、大樽川も望み、川音も実に心地いい。

宿の公式ホームページへ 続いては、2007年にリニューアルした雄飛館・1階の和室で、「おぼろ」と「ゆめ」の2室。
12帖の広々とした和室は、改装したてのような清潔感がある。備わったチェアからは小さな池が眺められた。定員6名まで。

次のグレードは、雄飛館1階の「さと」と「あこがれ」の2室で、宿唯一の和洋室の造り。最もリーズナブルに宿泊できる部屋タイプの一つだ。
8帖の琉球畳にツインのベッドを配したモダンな造りで、カップルやご夫婦に人気。
ベッドはテンピュール社製。スタイリッシュなシャワールームや、42インチの大型液晶テレビなど、こだわりの設えだ。
定員は基本的に2名まで。

続いてのグレードは、美風館に備わる9室。1階に2室、2階に7室が配されている。
そのうち、1階に備わる2室は半バリアフリーの設え。比較的段差の少ない造りになっている。
間取りは和室8帖から16帖まで様々だが、それぞれ広縁付きで充分なスペースを確保している。
美風館の客室からは、館内の最も大きな池を望むことができる。大きな錦鯉が何十匹と元気に泳いでいる姿が心を和ませてくれる。
この池は、宿の隣りを流れる大樽川とも繋がっているので、川魚が迷い込んでくることもあるという。

逍遥館の6室は、全て2階に備わり、間取りは8帖〜12帖の広さ。
最もリーズナブルに宿泊できる部屋タイプだが、やはり広縁付きでゆとりのある和室となっている。

以上が、全5タイプの客室構成。
全25室中23室が和室で、残り2室が和洋室となっている。
どの客室からも四季を感じさせる眺めもあり、ゆったりとした滞在ができそうだ。   
客室の画像はコチラ 画像その@
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料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
サシの美しさに惚れ惚れするA5ランク・米沢牛 最もグレードの高い「こだわりの特選米沢牛御膳」
「河鹿荘」の夕食は、基本的に4つのコースから選ぶことになる。
一番リーズナブルなコースは、「上杉郷土料理膳」。
すきやき、しゃぶしゃぶ、サーロインステーキ&天元豚の瓦焼きの中からひとつ選び、地元米沢ならではの旬の素材と郷土料理を取入れた献立。

次のグレードのコースは、「料理長おまかせ膳」。
肉料理は少しでいいという方に最適。米沢ならではの料理がバランスよくいただける。

そして、「牛肉三昧膳」。
山形県産黒毛和牛をたっぷりと使った贅沢なコースだ。
すきやき、牛刺し、カルビ焼と、季節の牛肉料理の4品が入っている。お肉がお好きな方には堪えられないメニュー。

最後に、一番上のグレードが、「こだわり米沢牛御膳」。
地元米沢ならではの旬の素材と郷土料理を取入れた献立のコース料理の他に、牛刺し、米沢牛のサーロインステーキ(150g)が付く豪華版だ。

食事は、中庭の池を望む食事処「美食庵 藍」でいただく。
ただし、夕食のみ追加料金が発生するが、部屋食も可能との事。

今回取材(2010年4月上旬)したのは、「牛肉三昧膳」。
食前酒は、山形名産のラ・フランスワイン。大人っぽい深みのある甘さだ。
先付は、湯葉含め銀餡。上品な出汁が絶妙に美味しい。上に、蟹身と山葵が添えられている。

前菜は、春らしい色とりどりの6品。
小野川豆もやしキムチ炒め(ラジウム玉子入り)、パーナ貝ホワイトソース焼き、海老芋含め南部味噌掛け、蛸煮付け(針生姜のせ)、サーモン黄味寿司、エシャレット生ハム巻というラインナップ。

肉料理の最初には、新鮮な山形牛刺しをいただいた。
A4ランクの山形牛(肩やモモ)は、しっかりとした食感と程よい口どけが絶妙。良質な肉の旨みをそのまま味わえるだろう。

中皿に、合鴨ロースと筍のミルフィーユ仕立て。
プリっとした鴨とシャキシャキの筍が、ミルフィーユのように重ねられた一品。椎茸彩揚げ、しし唐、白髪葱が添えられている。

続いて牛肉二品目、牛刺しと同じくA4ランクとなる山形牛のカルビ焼き。
脂の乗り切ったカルビを、ポン酢でさっぱりと食す。添えられた野菜は、玉ネギ、しめじ、人参など。

牛肉料理の三品目には、今まで見たこともないようなサシが入った、最高級のA5ランクの米沢牛すき焼きが登場。
鍋にかける前にしばし、極上ロース肉の美しさに見とれてしまった。

牛肉の後は、和食の奥深さを感じさせる繊細な蓋物で、秘伝豆とうふ蕪蟹餡かけ。
出汁がしっかり染みこんだ蕪と、香り豊かな豆とうふ、蟹身、京人参、三つ葉、生姜とが絶妙なハーモニーだ。

凌ぎのご飯は、自家農園で収穫されたお米「はえぬき」。日本穀物検定協会が10年以上連続して「特A」に認定している、山形県だけが生産する良質な米だ。
吸い物には、浅利桜花つみれ、山葵麩、筍が入る。香の物は、手つみ白菜漬け、胡瓜漬け。

デザートは、プリン赤ワインゼリー流し。フルーティーな甘みのあるプリンで、大人のスイーツといった風情。若桃蜜煮、イチゴ、セルフィーユが添えられている。

以上が、今回いただいた「米沢牛すき焼き」が入った「牛肉三昧膳」。
牛肉専門のレストランでも、ここまで充実した和牛料理はなかなか用意できないだろう。
その他の前菜や蓋物なども、趣向をこらし、目と舌で楽しませてくれる。
このコースで、平日1泊2名様での宿泊料金18,375円〜というのは、かなりリーズナブルに思える。

別注メニューでは、「米沢牛100%使用のソーセージ」が人気だ。
“地産地消”にこだわり、米や野菜はなるべく自家農園のものを使用している。
現在自家製米は「はえぬき」だが、今後は2008年に特A米に認定された「つや姫」を生産していくとのこと。
また地元の女将会で大豆を育て、味噌も生成しているという。

宿の公式ホームページへ この宿の料理長は、片倉康晴さん。地元の料理屋で働いていたところ、宿の料理を改革したいと考えたオーナーが惚れ込み、スカウトしたのだという。
米沢の人気食材ABC(A=アップル=舘山林檎、B=ビーフ=米沢牛、C=カープ=米沢鯉)を巧みに調理するその腕は確か。
平成12年に片倉料理長が厨房に入って以来、宿のリピーター客が倍増したというのも納得だ。

夕食とともに味わいたいのは、やはり山形県産の地酒。お米が美味しい土地柄なので、地酒の種類も豊富だ。
「プロが選んだ地酒人気銘柄ランキング2009-2010(フルネット社発行)」によると、第2位の新潟県を押さえ、山形県がダントツの全国1位に選ばれている。
オーナーに、オススメの地酒は何か尋ねると、一升瓶が2本登場した。
最初にいただいたのは、日本酒ファン垂涎の「十四代 純米吟醸 出羽燦々」。
上品な香りと心地のいい甘味が鼻腔をくすぐる銘酒。
口に含めば生酒らしいフレッシュさと甘味が爽やかに駆け抜けていく。それでいて深い味わいがあり、肉料理とも相性は抜群である。
もう一つのオススメは、出荷本数に限りがあり、人気も急上昇中だという「裏・雅山流」。
「十四代」に似た味だが、よりフルーティーで、女性にも飲み易いだろう。


朝食は、「大広間 山里」でいただくこととなる(朝7:30〜8:30の間に入っていただく)。
内容は、滋味豊かな地元の食材中心の健康的なメニューとなっていた(2010年4月取材)。
鍋は、“こまちのほっぺ”使用の湯豆腐。小野川名産の“こまちのほっぺ”は、中にチャイブというハーブと、刻み生姜が入った色白の豆腐である。
その他のおかずは、小野川名物・ラジウム温泉玉子、カレイの一夜干し、オクラおかか和え、南瓜サラダ、ソーセージ、煮物(切干し大根、ぜんまい、さつま揚げ、糸こんにゃく)。
漬物は、お土産でも置いてある「しその実茶漬け」、「さとうのしそ巻き」など。味噌汁には、豆もやしと油揚げが入った、どこか懐かしい味。ヨーグルトには、ラ・フランスのジャムがかかっていた。
夕食で牛肉を堪能したので、こういったヘルシーな朝食が嬉しい。

大広間の真ん中には「料理屋台コーナー」が置かれ、料理を運んだり、ご飯のおかわりをしたりなど、スタッフが笑顔で動き回っている姿が見えた。
料理の画像はコチラ 画像その@
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
上杉神社のある松が岬公園(米沢城址) 小野川温泉の源泉を利用したエステが好評
米沢市の中心地にある「松が岬公園」は、明治6年(1873年)に取り壊された米沢城の跡地にあり、観光客や市民の憩いの場となっている。
四方が水堀になっており、200本ものソメイヨシノが堀を囲っている。水上に映る桜が美しい、県内屈指のお花見スポットだ。
公園の中央にある上杉神社は、上杉謙信と上杉鷹山を祀り、明治9年(1876年)本丸跡に建立された。
もともと、人気の高いエリアであったが、大河ドラマ「天地人」の効果で、さらに注目を浴びているようだ。最近ではパワースポットしても注目されている。

他にも米沢市には有名なパワースポットが、多数存在する。
小野川温泉の中心地からほど近い甲子(きのえね)大黒天本山は、弘法大師作の甲子大黒天を祭る日本唯一の本山。
毎年11月19日には例大祭が行われ、山伏による特別祈祷が午前10時と正午の二度奉修される。
参加した全ての人が、大黒さまのような笑顔で毎日を過ごすことができるといわれている。

また、宿の隣りを流れる鬼面川(大樽川)沿いの道も、マイナスイオン漂うパワースポット。
“ホタルの里”として知られ、6月中旬〜7月下旬くらいまで、蛍の鑑賞コースとなっている。
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルと、3種の蛍が棲むという日本でも貴重な自然環境の清流だ。

宿の公式ホームページへ 小野川は、ここ数年様々なサービスを開始し、温泉街全体としての楽しみが生まれてきている。
例えば、「夢ぐり手形」という温泉手形は、街の活性化に大きく貢献している。
こちらは、“湯巡り”にかけたコマ型の温泉手形で、小野川温泉にある15軒ほどの宿と2軒の共同浴場、白布温泉の5軒の宿と1軒の入浴施設のうち、3ヶ所までのお風呂に入浴できるという仕組み。
利用後は、木のおもちゃの観光物産館「独楽の里つたや」に行けば、自分で色を付けてオリジナルのコマを作ることができる(1つ1,000円で購入可能、着色は無料)。
湯巡りのための自転車も、各宿で貸し出しを行っているので便利だ。

温泉街の中心で、シンボリックに佇むのが共同浴場「尼湯」。
瓦屋根の昔ながらの湯小屋の雰囲気で、源泉かけ流しの内湯が楽しめる。
小野小町が最初に発見したのが、この「尼湯」だったとも伝えられている。“峰の薬師”という名の飲泉所も備わっていた。
「尼湯」のすぐ近くには、共同浴場「滝の湯」もある。
入口には、小野川温泉名物・ラジウム玉子(温泉玉子)が作られていた。こちらでは、自分好みの温泉玉子を作るという体験もできる。
温泉街には、土産屋が軒を連ねている。玉こんにゃくや温泉饅頭などが人気だ。
インフォメーションセンター「片葉の葦」も、温泉街の中心にある。8名ほどが一緒に入れる丸太をくり抜いた足湯があり、観光客の憩いの場となっている。
温泉街共通の駐車場にも足湯処がある。“第二の心臓”と言われる足を温めることで、入浴と同じ効果が得られるので、是非利用したい。

「河鹿荘」の隣りにも足湯小屋がある。
古民家の梁や戸板などを再利用し、昭和初期の民家をイメージさせる。囲炉裏が備わっており、冬でも暖かい。
小屋の中に飲泉処も備わっていた。宿泊者以外の方も利用が可能とのこと。

宿の館内施設では、もみほぐし&エステサロン「温泉小町」が好評だ。
小野川温泉の源泉とミネラルを配合した「スパミストローション」をふんだんに使った、この宿ならではのサービスだ。
温泉オイルマッサージ(30分2,800円〜)と温泉もみほぐし(20分1,800円〜)、2本の基本コースから選ぶことができる。

小野川温泉を代表するこの宿は、テレビや雑誌の取材も多い。
テレビ東京系列「いい旅夢気分(2009年6月10日放送)」では、Mr.マリックと娘のLUNA、マギー司郎の三人が宿泊している。
2010年には、日本テレビ系列「スーパーサプライズ」で、お笑い芸人のチュートリアルの二人が取材に訪れている。

土産処は、米沢の名産が数多く、充実したラインナップ。
「天地人」の効果で、戦国時代グッズの人気が急増。
直江兼続や上杉謙信をモチーフにした、Tシャツ、手ぬぐい、モバイルクリーナー、ピンバッチ、刀型耳掻きまで幅広く取り揃う。
お茶請けでいただいた、黒い温泉饅頭は、宿のオリジナル商品。
竹墨を練りこんだモチモチの皮と、甘さ控えめの粒餡が絶妙にマッチする。10個入りで1,050円。

温泉街の土産屋で見かけた、小野川温泉名物「ラジウム玉子」も、宿のオリジナルラベルで販売されている。
80℃の源泉におよそ20分浸かることで、濃度の高いラジウム泉が芯に届くという。
ミネラルが非常に豊富で、一般的な温泉玉子とは一味も二味も違う。お値段は、10個入りで420円。
その他では夕食や朝食でいただいた、米沢牛(箱詰め)、しそ巻き、漬物茶漬けなどが人気。
米沢名産“だだちゃ豆”を使用したアイスや、ラ・フランスアイスなどのデザートも販売している。
お土産&その他の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA 画像そのB
この宿の公式HP

小野川温泉随一の客室稼働率を誇る「河鹿荘」の前身は、江戸時代後期から営業していたという、「つるや旅館」。
1953年(昭和28年)、現在の社長である佐藤雄二さんの祖父が、「つるや旅館」の別館として、宿を創業した。
「河鹿荘」という屋号は、市民に公募して名付けられた。最上川源流の鬼面(おもの)川に棲息するカジカガエルが、よく澄んだ声で鳴くことがその由来だという。
ちなみに本家の「つるや旅館」は、現在、温泉街にある土産屋「つるや商店」となっている。

四代目社長にあたる佐藤雄二さんは、昭和38年(1963年)に双子の弟として生まれた。
地元の高校を卒業後、日本ビジネススクールの観光科に入学。接客の基礎や心構えを学んだ。
1984年に卒業後、日本ヒルトンインターナショナル(現・東京ヒルトンホテル)入社。
新宿のヒルトンホテルで、ルームサービスや配膳を担当した。この時、上司がアメリカ人だったことから、英語も習得。
5年間のホテル業務で、アメリカ流のサービス精神も身に付けた。
それは、一般の利用者から、VIPのお客まで、全ての人が満足できるような接客を心がけるということだった。

1988年、実家である宿に帰ることとなる。東京で学んだ接客のノウハウを導入し、新しい風を吹き込んだ。
1993年に30歳で常務取締役に、その5年後には専務取締役に就任した。

しかしこの頃、小野川温泉全体では不景気の波が押し寄せ始めた。
1992年の28万人をピークに、バブル崩壊の煽りを受け、2001年には、19万人にまで減少。
「河鹿荘」も経営不振の状態にまで落ち込んでしまったという。

この時、佐藤雄二さんが、満を持して四代目社長に就任。
そして、「先祖代々続けてきた宿を潰すわけにはいかない」との思いで、宿の改革を実行していく。
通常、宿を改善する際には、宿泊料金を変えたり、サービス内容の見直しといったところが相場。しかし、彼はそんな固定概念を持たなかった。
単純に考えれば、最も宿を苦しめているものは、銀行に借りた借金の金利である。高い金利を下げてもらうため、取引銀行との交渉に乗り出した。
当初は取り合ってくれなかったが、社長はゲリラ作戦に出る。宿のスタッフを銀行まで連れて行って、行員に対して営業活動を開始したのだ。
業務の妨げになることを恐れた支店長は、その後「河鹿荘さんの強い気持ちは理解しました」として、金利の引き下げを認める事となる。

また、2001年には、鉄道会社・旅行会社の若手勉強会から、観光地開発を行いたいと小野川温泉にオファーがあった。
これを受け、旅館や商店の若手経営者が中心となる『小野川温泉観光「知」実行委員会』が発足。佐藤社長がその委員長に就任する。
地域を「知」り、観光に「知恵」を絞り、街作りを行うというのが、この会の合言葉。
これを機に小野川温泉が一致団結し、魅力ある街作りに協力しあうようになった。

この委員会での話し合いで、「お客様が旅館から出てもらうこと」、「町全体でホスピタリティーアップに努めること」という基本理念で、様々なアイデアが生まれた。そして、委員長である佐藤社長を中心にすぐさま実行に移していった。
そのいくつかを具体的に挙げていくと、まず、コマの形をした「夢ぐり手形」という「温泉入浴パスポート」を作成。
また、各旅館共通の下駄を用意し、温泉街を散歩してもらったり、木製のベンチと野立ての傘が置いてある休憩所「そぞろ歩きお休み処」も設けた。
面白いところでは、「何処でも出前」というサービスも実施した。
これは雪が降る時期以外の4月中旬〜11月下旬で、街の飲食店に協力してもらい、出前スポットを温泉街5ヵ所に設け、携帯電話でオーダーすれば、米沢ラーメン、カツ丼、蕎麦などを、その場に届けてくれるというもの。
冬の間は、一部のエリアに“かまくら”を作って、そこが出前スポットとなるような、都会の人間からすれば楽しいサービスが実施された。
さらに、長年催されている「小野川温泉ほたるまつり」や、地域の人とお客が交流できる「朝市」の開催、温泉街散策マップの作成、散策に便利なレンタサイクルの無料貸出しなど、続々とサービスを提供していった。
そして、マスコミにも多く取り上げられるようになり、生まれ変わった小野川温泉は、逆に、全国の温泉地から注目されるようにもなったのだ。

2003年(平成15年)には、委員長を務めていた佐藤社長の功績が認められ、国土交通省が認定する「観光カリスマ」に選定される。
「天命と思わなければ、旅館業をやる資格がない」という社長は、熱いハートの持ち主。
思いついたら即行動する彼の実行力によって、小野川温泉全体が成長できたと言っても、言い過ぎではないだろう。
この頃の佐藤社長を中心とした小野川温泉の奮闘は、テレビ朝日系列「素敵な宇宙船地球号」(2005年2月放送)でも取り上げられ、話題となった。

それからというもの、彼は「地域中小企業サポーター」「地域活性化伝道師」など多くの肩書きを持つことになり、宿以外の仕事が随分と増えてしまった。
そうなると、本来の宿の運営やサービスはおろそかになってしまうのが常だが、奥さんで若女将の佐藤美江さんがしっかりと宿を支えているので、影響はないようだ。
また、最近では、佐藤社長の双子の兄である佐藤和宏さんが支配人を務め、宿を指揮し始めたので、いっそうサービス面での評価も高くなった。
佐藤支配人は、函館にある大型温泉ホテルで、執行役員・総支配人を務めてきた経歴の持ち主。
公式HPも支配人が担当し、磐石な体制でお客を迎え入れられるようになった。

そして、公式HP限定の魅力的な特典2点を打ち出している。
1点目は、甲子大黒天本山で祈祷された開運のお神酒セットのサービス、
2点目は、直江兼続モチーフの「愛」巾着プレゼント、
・・・というもの。
この宿ならではのラッキーアイテム、パワースポットグッズなので、是非、公式HPから直接申し込んでいただきたい。

宿の公式ホームページへ佐藤雄二社長にインタビューした際、印象的だったのは「小野川温泉の素晴らしさは、全ての宿が源泉100%かけ流しを実施している点です。こんな温泉地はなかなかありませんから」と、自慢げに語ってくれたこと。
自分の宿だけでなく、この地元の温泉地をこよなく愛しているのだと、つくづく思った。

大河ドラマ「天地人」が始まる前は、宿泊客の7〜8割が地元近郊や県内のお客だったが、放送開始後は、65%が県外のお客になった。
そんな中、お客のリピート率は35%(!)という高い数字を出している。
その要因は、この宿が特にコストパフォーマンスに優れているから。

庶民的な宿が15軒ほど集まる小野川温泉の旅館の中では、「河鹿荘」は少し高級な部類に入る。
それでも、スタンダードプランで2名様でお泊りの場合、1泊15,225円〜というリーズナブルさだ。
期間限定・部屋数限定の「お部屋おまかせプラン」であれば、9,800円〜11,500円ほど。
絶対に料金以上の満足感は得られるのは間違いない。

国内屈指のマイナスイオンを含有する極上の温泉、ホタルが生息する鬼面川沿いの豊かな自然、モダンで落ち着いた雰囲気の館内、地産地消にこだわり極上の米沢牛をいただく夕食、歴史ロマン漂う米沢の街並み…周辺環境を含め、この宿の魅力は無数にある。
温泉旅館としてのポテンシャルは、全国的に見ても相当高いと言えるだろう。
そして、カップルやご夫婦だけでなく、小グループや3世代の家族旅行まで、どんなお客でも満足できそうな守備範囲の広さも感じられる。
記念日旅行にも充分に使える宿と言えるだろう。

本来、「温泉旅館」とは、その名のとおり「温泉」に入れる「旅館」を指す。
しかし、近年、都会で繁盛している大型日帰り温泉施設や、地方の大型旅館のように、温泉施設機械のハイテク化によって、循環ろ過しながら、お湯をかけ流しする、いわば「なんちゃって源泉かけ流し」の「温泉旅館」や「日帰り入浴施設」が多すぎる。
循環ろ過・塩素消毒をせず、加水・加温もしない「本物の温泉」を提供している「温泉旅館」は、全国でみても、なんと1割もないと言われている。
その1割の中に入っているのが小野川温泉。そして「河鹿荘」なのだ。
今後もこの宿は、大自然の恵みである「温泉」を大事に守り、温泉地を代表する宿として、さらに良質のサービスを追及していくことだろう。
いつの時代でも「本物」は素晴らしい。それを実感させてくれる宿がここなのだ。(J/IZ)

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
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この宿の公式HP

貸し切り情報
■貸切料金 宿泊の場合 無料(45分)
■利用時間 8:00〜23:00 
■予約方法 チェックイン時

風呂施設情報
■貸切風呂 大浴場型の広々とした内風呂(大人7人まで入浴可)
■貸切風呂の眺望 庭園
■その他のお風呂 男女別大浴場あり(うち一つは露天風呂付き※男女の入れ替えあり)

施設情報
■部屋数 全25室
和23室(バストイレ付き6室/トイレ付き17室)
和洋2室(シャワールームトイレ付き2室)
■収容人数 120名 ■駐車場 60台
■ペット 不可 ■バリアフリー 非対応
エステ・マッサージ エステ¥2,800/30分(オイルマッサージ、温泉もみほぐし)
マッサージ¥4,000/40分
■インターネット あり:ロビー周辺(無線LAN)
■DVD なし
■TVチャンネル -
■施設 ロビーラウンジ・売店・宴会場

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム スイッチ付き自動計算(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり)
■冷凍室 利用不可
■冷蔵庫のドリンク 缶ビール¥630、ジュース¥210 
■オススメお土産 ラジウム玉子¥420 ※宿のオリジナル
■自動販売機 ジュース¥150 ■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 1本
■売店 あり ※アイスクリーム¥100
■近くのコンビニ クルマで10分
■アメニティ 
浴衣 バスタオル タオル 置いてない 石鹸
ボディソープ シャンプー リンス 置いてない リンスinシャンプー
歯ブラシ シャワーキャップ ドライヤー ブラシ・くし
カミソリ 綿棒 置いてない ウォッシュトイレ    
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス 貸し出し用車イス
■お子様 子ども用浴衣、粉ミルク用のお湯
■外国語 英語

近隣情報
■周辺観光スポット 上杉神社、松が岬公園(米沢城址)
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
さくらんぼ狩り、ぶどう狩り
■スポーツ ゴルフ、トレッキング

■小野川温泉 河鹿荘:社長 佐藤雄二さんからのコメント  
小野川温泉では、全ての宿が源泉かけ流しを実施しております。 湯巡りや“どこでも出前”など、楽しみに溢れた温泉地ですので、遊びにいらして下さい。 小野川温泉 河鹿荘:社長 佐藤雄二さん

貸切日帰り情報
■料 金 入浴料¥500/人+貸切料¥1,050(45分)
■利用時間 -
食事付きプラン(要予約)
■料 金 ¥6,375〜 ※要予約 ■食事の内容 和食膳
■設定日 繁忙期を除く毎日 ■受付時間 10:00〜15:00もしくは、
15:00〜21:00
■その他 ※休憩できる客室をご用意、食事は食事処

泉質/効能
■泉質 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含塩化土類-食塩硫化水素泉)
(低張性 中性 高温泉)
■源泉の温度 @80℃
A35℃
■湧出量 @50リットル/分
A50リットル/分
■水素イオン pH 6.9〜7.5
■源泉の湧出状況 旅館組合で集中管理して各旅館に分配される源泉(高温泉と低温泉を混湯)
■加水/循環ろ過 ○貸切風呂、大浴場:源泉100%かけ流し
○客室のバス:水道水を使用
■加温 なし
■消毒 なし
■浴槽の掃除の回数 3〜4日に1回
■入浴剤 未使用
■適応症 一般的適応症(神経痛、筋肉痛など)の他、慢性婦人病、高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、慢性婦人病、虚弱児童、慢性皮膚病、切り傷、やけど
■湯の色 無色透明
■飲用 ■飲用の適応症 糖尿病、痛風、慢性消化器病、慢性便秘
■におい/味 塩味、微かな硫黄臭

アクセス情報 ※Googleマップを見る
■電 車 <東京方面>東京駅→米沢駅(山形新幹線2時間10分)・・・約¥10,500
<仙台方面>仙台駅→山形駅(仙山線1時間15分)→米沢駅(山形新幹線)・・・約¥3,300
米沢駅よりバスで25分、終点「小野川温泉駐車場前」から徒歩3分(510円)
米沢駅よりタクシーで20分
■送 迎 要予約
■クルマ 東北自動車道・福島飯坂I.C→国道13号線(約50分)→米沢市内→約20分→小野川温泉 磐越自動車道 会津若松I.C.→国道121号線(90分)→米沢市内→約20分→小野川温泉

 上記のデータは 2010/04/05現在のものです。
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