推奨ブラウザ:google chrome無料ダウンロード


24時間オンライン予約できる宿はこちら

TOP > 九州 > 鹿児島県 > 宮之城温泉
アイコンの見方

貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
スタイリッシュなリゾート旅館で、硫黄の香り漂う極上の温泉を体感
手塚ryokan
てつかりょかん
Tetsuka ryokan
TOPへ戻る
手塚ryokan

手塚ryokan
<上記の画像をクリックすると公式HPにリンク>

この宿のクチコミ情報を投稿する!
手塚ryokan
住所:〒895-1817 鹿児島県薩摩郡さつま町湯田1482-1
TEL : 0996-55-9311 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.tetsuka.jp/
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:昭和29年  改築:平成17年  改装:平成21年
部屋数:18室

お得情報をチェック

貸切露天風呂 ×2
貸切の内風呂 ×0
部屋付きの露天風呂 ×5
部屋付きの豪華内風呂 ×2
オススメの客層 〜20代 30〜40代 50代〜 ファミリー 女性客 お忍び系
露天風呂付客室 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
温泉内湯付客室 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★★ ★★★
一般客室 ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@
画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA
この宿の総括(エピローグ)を見る

 この宿のキーワード ■ツルスベ肌になる源泉100%かけ流し
■貸切露天風呂や岩盤浴が好評 ■美味しさと美しさを同居させた創作料理
■デザインされた露天風呂付き客室 ■上質な時間を提供するカフェ&バー

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
トロトロした感触の極上の湯を満喫
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
全てのお風呂が美肌の湯かけ流し
この宿の貸切露天風呂は、独立した離れにある。
本館から大浴場棟へ繋がる渡り廊下を通り、入り口の手前で外に出て、木々が生い茂る中庭の曲線の通路を歩いていく。
すると、「なつはぜ」と「つりばな」の表札がある貸切風呂棟が見えてくる。
中の造りはほぼ共通で、大人3人で同時に入っても余裕の広さの岩風呂が備わる。
屋根が半分かかっているので、少々天候が悪くても利用可能。
脱衣所と湯舟の間に壁がない、ワイルドな造り。
眺望は、坪庭しか見えないが、その野趣溢れる雰囲気と開放感であまり気にならない。
泉質は「アルカリ性単純温泉」。源泉かけ流しの極上の湯となっている。
利用時間は、15:00〜23:00と翌朝7:00〜11:00。
宿泊客は1回無料で利用できるシステム。
日帰りでの貸切入浴の受付もしているとの事。


宿の公式ホームページへ客室で温泉風呂が備わっているのは、全18室中7室。客室のグレード順にご紹介していこう。
まず、ラグジュアリー感溢れる「野天風呂付き客室・デザイナーズルームタイプ」106号室の客室露天風呂。
オープンテラスに配された石の露天風呂は、浴槽も広々している。
循環しない、そのままの源泉がかけ流しされている。
そのテラスには、テーブルとメッシュのチェアが備わっており、濡れたカラダでも抵抗なく座ることができ、夕涼みにもいい。
この部屋は内風呂も備えており、蛇口をひねると、こちらも温泉が出るという贅沢さだ。モダンなデザインのバスタブは部屋にマッチしている。

「野天風呂付き客室・デザイナーズルーム洋タイプ」103号室の客室露天風呂は、テラスではなく、庭の一角の湯小屋の中にあった。
部屋からはお風呂が見えない設計になっているという事。
こちらも湯舟の広さも余裕がある岩風呂。屋根もおよそ半分かけられている。
客室の都会的なデザインと180度違い、どちらかと言えば秘湯を思わせる湯舟は、泉質の良さをさらに演出しているようだ。

「野天風呂付き客室・和室10帖タイプ」102号室と、同じく「和室8帖タイプ」101号室には、この宿で最も広い客室露天風呂が備わっている。
東屋風の露天風呂は、天候に関係なくゆっくり湯浴みができそうだ。
源泉かけ流しなので、トロリとするアルカリ性独特の柔らかい泉質を堪能できるはず。
縁側からすぐに風呂というダイレクトさも開放的でいい。

宿の公式ホームページへ2009年のリニューアルで誕生した2室も温泉風呂付きとなっている。
「アジアンリゾート客室」216号室は、大きな窓を開けると半露天の趣きとなる。
「オリエンタルモダン客室」215号室は内風呂で、お洒落なバスタブとなっている。蛇口をひねると温泉が出るタイプ。ただ、内風呂といえども、大きな窓を取っているので、露天風呂と同等の開放感は味わえるだろう。

「リビング付き和室」218号室も内湯タイプ。
こちらも蛇口をひねると源泉100%が注がれるようになっている。

以上、露天風呂付き客室4室と、半露天風呂付き客室1室、内風呂付きの客室は2室という構成。
露天風呂は、全て源泉100%かけ流しで、内湯タイプも温泉が引かれている。
優しい感触の「アルカリ性単純温泉」なので、肌の敏感な方や赤ちゃんまで、万人から愛される泉質となる。
誰にも邪魔されずに、源泉100%の贅沢さを味わっていただきたい。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

宿泊情報 ※料金は名様宿泊時の1名様分(サービス料込税込)※別途入湯税100円(大人のみ)
■公式HPネット予約特典
【ベストレート(最低価格)保証】
公式HPからの予約が一番お得な料金になっております。
以下4つの特典から、チェックインの際に1つ選択。
@カフェ・バーでのお1人様500円ずつのドリンク券
A客室の冷蔵庫お一部屋1,200円分無料
B岩盤浴1回無料
Cチェックアウトの時間を12:00までに延長
■一般客室
(定員1〜5名)
¥13,500〜 休前日アップ料金 なし
※時期によって休前日はグレードアッププランのみ
※全11室
3室が9帖+広縁+T
8室が7.5帖+広縁+T
■「内湯温泉付き客室・リビング付き10帖和室タイプ」218号室
(定員2〜4名)
¥19,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※踏み込み+10帖+リビング+広縁+温泉内風呂+T
■「内湯温泉風呂付き客室・オリエンタルモダンタイプ」215号室
(定員2〜3名)
¥19,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※ベッドルーム+リビングルーム(琉球畳)+内湯+T(和洋室)
■「半露天風呂付き客室・アジアンリゾートタイプ」216号室
(定員2名)
¥20,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※洋室(ツインベッド、リビング)+客室半露天風呂+T
■「野天風呂付き客室・和室8帖タイプ」101号室
(定員1〜3名)
¥20,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※8帖+客室露天風呂+B+T
■「野天風呂付き客室・和室10帖タイプ」102号室
(定員2〜4名)
¥21,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※10帖+客室露天風呂+B+T
■「野天風呂付き客室・デザイナーズルーム洋タイプ」103号室
(定員2〜3名)
¥21,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※洋室(ツインベッド、リビング)+客室露天風呂+T
■「野天風呂付き客室・デザイナーズルームタイプ」106号室
(定員2〜4名)
¥24,900〜 休前日アップ料金 なし
※このタイプは1室のみ
※6帖和室(琉球畳)+リビングルーム+客室露天風呂+内風呂+T
■IN→ 15:00 ■OUT→ 11:00 ■カード使用
■部屋の眺望 ■部屋食 部屋食なし、個室の御食事処でいただく
■夕食の内容 創作会席
■朝食の内容 和食
■お得なプラン アフターセブンプランなど、お得なプランは公式の新着情報をチェック★

施設&大浴場の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ
カフェ&バーで上質な時間を過ごす 除菌効果の高いブラックシリカを使用した岩盤温浴
鹿児島県さつま町は、鹿児島県の北西部にあり、鹿児島市から40kmほど北に位置する。
周囲を山々に囲まれた盆地で、面積は303.43ku。
市街地を中心として交通は整備されており、県内・県外の主要都市に通じる国道267号、328号、504号などが通る。

もともと、さつま町は、2005年(平成17年)、宮之城町・鶴田町・薩摩町が合併した町。それでも人口は25,000人ほど。
北東から南西にかけ、南九州一の大河である川内(せんだい)川が貫流し、その流域に農地や市街地平野が形成され、周辺は緑豊かな山林の自然環境に恵まれている。
5月中旬には、川内川の岸辺でホタルが多く見られ、その数は全国屈指。
2002年(平成14年)からは、「奥薩摩ホタル舟運航」を始めた。
このイベントは、静かな夜の川を舟で下りながら、両岸を無数に乱舞するホタルの群生を観賞する、情緒たっぷりのもの。毎年数多くの観光客が訪れている。

宿の公式ホームページへそんな川内川の中流域にあるのが、宮之城温泉。
竹林が多くあり、“かぐや姫の里”として知られている。
山の恵み、川の恵み、湯の恵みのあるこの温泉地が開湯したのは、江戸時代後期、文政年間(1818〜1829年)にまで遡る。
虎居大円寺の僧が発見したと伝えられている。
古くは湯田温泉といわれ、湯治場として栄えた。
そして、1932年(昭和7年)に現温泉地名に改称。
現在も湯田町という地名は残っている。1軒だけある共同浴場も「湯田区営温泉公衆浴場」という。

現在、8軒の宿が点在している宮之城温泉で、特に異彩を放っているのが、「手塚(てつか)ryokan」。
鹿児島の素朴な温泉地に、ひとつだけ個性的なオーラを持つ新感覚の温泉旅館だ。
大きな温泉宿がなく民家が点在している田舎道に、気が付かないほどの小さな表札が表門に掲げてあった。
広々とした宿の敷地は、深い緑に囲まれている。

館内に足を踏み入れると、高級感のあるスタイリッシュな空間があった。
外の風景とはまさに正反対の雰囲気に驚く。
2階建ての低層の造りのため、林の中に佇む邸宅のような印象だ。
レセプションにコンシェルジュデスクが用意されており、旅の相談などにのってくれるとの事。
ロビーには、黒レザーのソファや、上質なチェアが配され、大きく取られたウィンドウからは程よく手入れされた庭の木々を眺められ、四季の移ろいを感じ取ることができる。

ロビーのさらに奥には、シックな雰囲気のカフェ&バーを併設。
昼はコーヒー350円〜と、良心的な価格設定。
利用時間は、8:00〜23:00で、アルコール類は17:00以降の受付となる。
夕食後など、本場の芋焼酎をここでゆっくり味わうのもいいだろう。

他に、パブリックのスペースは、離れの貸切露天風呂、大浴場、岩盤浴、エステルームなどが備わっている。

「うちん湯」と呼ぶ大浴場棟に行く際は、フロントや客室のある母屋を出て、渡り廊下を歩いて向かう。
ここで、ちょっと自然の空気を感じてもらう・・・といった演出なのかもしれない。
男女別の大浴場はほぼ共通の造りで、時間による入れ替えはなし。
どちらも、広々とした内風呂と、石の配置が可愛らしい露天風呂を併設しており、宿の規模を考えれば、かなり大きな湯舟と言えるだろう。
露天風呂へは、内風呂の浴槽から外に出ていくことになる。
どちらの浴槽にも、源泉100%の湯が、贅沢にかけ流しで使用されている。
脱衣所も清潔感があり、お洒落な造りが特徴。
利用時間は、6:00〜23:00。

宿の公式ホームページへこの宿の温泉は、1本の自家源泉と、2本の共同源泉を、ブレンドして使用している。
3本合わせると泉質は「アルカリ性単純温泉」。
ただ、3本の源泉のうち、1本が「単純硫黄泉」(共同源泉)なので、微かな硫黄臭がする。
その極上の湯が、合計すると毎分130リットルもの量があり、この宿の全ての温泉風呂が、加水なしの100%かけ流しにできるのだ。

「アルカリ性」や、「硫黄泉」は、「美肌の湯」の条件としてよく挙げられる。
pH(ペーハー)8.9の「アルカリ性」の湯は、石鹸と同じように、皮膚表面の古い角質をふやけさせて落としやすくする。
そのせいで、源泉に浸かると、肌がつるつるすべすべになる。
「硫黄分」は、余分な皮脂を取り除く。よって、ニキビや吹き出物が出やすい人、オイリースキンの人たちにとっては、硫黄泉はマッチする。
また、古い角質層に含まれているメラニンも落とすので、シミが薄くなり、美白効果もあるという。
これら極上の温泉を、源泉かけ流しで体感できるのだ。
ゆっくりと湯浴みして、本物の温泉の良さを感じていただきたい。

大浴場と合わせて利用していただきたいのが、隣りに設けられている「岩盤温浴」。
除菌効果の高いブラックシリカ(神黒石)を使用した岩盤浴室は、一人用のスペースが、7床備わっている。
専用の浴衣、タオル、ペーパーショーツなどはフロントで借りることができる。
サラサラの汗をかいた後は、癒しの音楽が流れる休憩スペースへ。
体に吸収しやすい電解還元水があり、水分補給をしながらの休憩が可能だ。
宿泊客は、大人1名700円で利用ができる(日帰り客は1200円)。
ただし男性の方は、女性同伴の場合のみ利用可能となっている。
施設&大浴場の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ 客室の画像はコチラ
個性的な設えのデザイナーズルーム 2009年のリニューアルで誕生したオリエンタルモダン
この宿は、客室選びに苦労する。
2005年の大リニューアルから、2008年、2009年と客室がどんどん生まれ変わっているからだ。
都会的に洗練されたデザインから、異国情緒が溢れるものなど、一般的な和室のほかに、個性的な客室が増えている。
全18室で客室は8タイプに分けられる。うち7室が、客室に温泉風呂(露天風呂)を備えている。

最もグレードが高いのは、「野天風呂付き客室・デザイナーズルームタイプ」106号室。
2008年のリニューアルで誕生した客室。
ヘリ無しの琉球畳(6帖分)の部屋に布団があらかじめ敷かれており、CI後はスタッフが客室に入ってくることはない。プライバシーが保たれるのは嬉しい。
リビングは一段下がったところにあり、コーナーソファが置かれ、アーティスティックな雰囲気。ソファの黒レザーも高級感がある。
客室空間が、寝室、フロア、リビングと3段になっており、立体的なデザインが面白い。
DVDプレイヤー、iPod&CD用のスピーカー(ONKYO社CBX-Z20X)なども備え、自宅のように寛げる。
オープンテラスの客室露天風呂は、長方形の石造り。庭を面しての湯浴みが楽しめる。
そのテラスには、テーブルとメッシュのチェアが備わっていた。
内風呂も蛇口をひねると温泉が出る。モダンなデザインのバスタブとなっている。
間取りは、6帖和室(琉球畳)+リビングルーム+客室露天風呂+内風呂+T。
和室扱い。定員は、2〜4名。

宿の公式ホームページへ続いては、同じく2008年に誕生した「野天風呂付き客室・デザイナーズルーム洋タイプ」103号室。
ツインのローベッドとレザーのソファが配されている。
106号室と同じく、DVDプレイヤーや、iPod&CD用のスピーカー(ONKYO社CBX-Z20X)など装備。
小さな庭の一角には、客室露天風呂がある。余裕のある大きな岩風呂は、スタイリッシュな客室と正反対な野趣溢れる露天風呂。その対比が面白い。
ちなみに、2009年の夏に、「自分探し」の旅の途中、元サッカー日本代表の中田英寿さんが宿泊した部屋でもある。
間取りは、洋室(ツインベッド、リビング)+客室露天風呂+内風呂+T。
定員は、2〜3名。

同グレードで、純和室と呼べる落ち着いた雰囲気の「野天風呂付き客室・和室10帖タイプ」102号室。
この宿で最も広い客室露天風呂が備わっている。屋根もかかっているので、天候に関係なくゆっくり湯浴みができそうだ。縁側の庭先にお風呂がある印象。
温泉ではないが、内風呂のバスタブも備わっている。
間取りは、10帖和室+広縁+客室露天風呂+B+T。定員は、2〜4名。

続いて、「野天風呂付き客室・和室8帖タイプ」101号室は、102号室に比べると部屋は少し手狭だが、その分お一人様1,000円ずつ安くなる。
客室露天風呂は、102号室と共通で、この宿で最も大きな造り。
他に温泉ではないが内風呂のバスタブも備わっている。
間取りは、8帖和室+広縁+客室露天風呂+B+T。定員は、1〜3名。

101号室と同グレードでは、2009年に誕生した、「半露天風呂付き客室・アジアンリゾートタイプ」216号室がある。
間接照明とこだわりのインテリアのツインのローベッドがあり、リビングでは大きめのソファで寛ぐことができるなど、リゾート感覚に溢れている。
温泉風呂は、大きな窓から光が差し込み、半露天の開放感がある。
DVDプレイヤーや、iPod&CD用のスピーカー(ONKYO社CBX-Z20X)も備えている。
間取りは、洋室(ツインベッド、リビング)+客室半露天風呂+T。
洋室。定員は2名。

宿の公式ホームページへ次のグレードは、同じく2009年にリニューアルした、「内湯温泉風呂付き客室・オリエンタルモダンタイプ」215号室。
どこか懐かしさも感じる琉球畳の部屋(リビング)には、座り心地のいいチェアが2つ配されていた。大きな窓からは、雑木林が絵画のように見える。
ツインベッドルームは、枕元にスイッチがあるのが便利。
客室の温泉風呂は、レンガ風の壁に囲まれたバスタブタイプ。大きな窓からは開放的な眺望が確保されている。
DVDプレイヤーとiPod&CD用のスピーカー(ONKYO社CBX-Z20X)を装備。
間取りは、ベッドルーム+リビングルーム(琉球畳)+内湯+T。
和洋室。定員は、2〜3名。

「内湯温泉付き客室・リビング付き10帖和室タイプ」218号室は、「オリエンタルモダンタイプ」215号室と同グレード。マッサージチェアを備える。
内風呂はバスタブタイプで、お湯の蛇口をひねれば100%の温泉が出てくる。
間取りは、踏込み+10帖和室+リビング+広縁+内風呂+T。
定員は、2〜4名。

残りの11室は、浴室のない一般客室(トイレは付く)。
そのうち、201号室、207号室、208号室の3室は、9帖和室+広縁+T(定員3〜4名)。
残り8室の一般客室(202〜203号室、205〜206号室、209〜212号室)は、7.5帖和室+広縁+T(定員1〜3名)となっている。

以上が客室の構成。
温泉風呂付きの客室は、個性的な7室。
一般客室は、落ち着いた雰囲気の和室で11室。
いずれの客室タイプを選んでも、満足感は得られるだろう。
滞在時の快適さ、過ごしやすさは、宮之城温泉の中でも群を抜いていると言っていいだろう。
客室の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
ラズベリーソースとマッチするポップライス揚げ 新たまねぎを丸ごと使ったコンソメスープ
夕食は、洋のテイストを取り入れた創作会席。
鹿児島の食材をメインで使いながら、個性的な献立を作り上げている。

夕食朝食ともに、出来立ての料理を提供するため、1階の調理場と直結しているダイニングでいただく。
酒蔵をアレンジしたようなお洒落なダイニングだが、もともとは小学校の校舎の一部を移築し、改装したのだという。
仕切りも酒樽をイメージしているのか、曲線が美しい。それにより個室になっているので、気兼ねなく食事が楽しめる。

今回の取材(2010年4月中旬)では、「霜降り黒毛和牛しゃぶしゃぶ付き創作会席」をいただいた。
スタンダードなメニューとなるが、一般客室専用で、しゃぶしゃぶの付かないリーズナブルな宿泊プランもある。

宿の公式ホームページへ最初に食前酒の梅酒をいただく。
鹿児島らしく、薩摩切子(きりこ)のグラスが使われていた。
酒肴に、めかぶとろろ(鹿児島県阿久根産)、石蕗、白魚黄味焼き、セリのお浸し、丸十蝶々、プッチーナ(アイスプラント)、サーモン真丈、プチトマ天道虫見立。
細かな職人技が光る品々で、見ているだけで楽しい。

吸い物は、清汁仕立。
胡麻豆腐、のし海老、こごみ、筍、桜葉が入り、薄口の上品な味が舌を楽しませる。

刺身は、鯛、カンパチ、マグロ、水イカ(アオリイカ)、そして、あしらい(マイクロトマトなど)。
九州特産の濃厚な刺身醤油でいただく。

洋菜は、牛ほほ肉のパートフィロ包み焼き。
パートフィロは、ギリシャ料理のデザートなどでよく使われるもので、とうもろこしの粉と小麦粉で作られた薄い生地のこと。揚げた生地の中に、柔らかいほほ肉と、新じゃがマッシュが入り、絶妙な食感。
ソースは、バルサミコ醤油のソース。

焼物は、鮎並(アイナメ)木の芽焼。
旬を迎えたアイナメは、北海道で水揚げされたもの。グリーンアスパラ西京漬け、レインボーチャードコンソメ浸し、うるい酢味噌が添えられている。和と洋のバランスが取れた一皿だ。

揚げ物に、海老団子ポップライス揚げ。
海老、イカ、帆立を使用した団子に、揚げたポップライスで包み、新牛蒡の揚げと春キャベツがかけられている。
甘酸っぱいラズベリーソースと不思議とマッチし、それぞれ異なる食感も楽しい。

メインと言える肉料理には、特選薩摩黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。
鹿児島の大地が育てた和牛のロースは、細やかな美しい霜降りが食欲をそそる。付け合せに、豆腐、水菜、エノキ、しいたけなど。濃厚な自家製ゴマダレでいただく。

小茶碗に、新玉ネギのスープ蒸し。
佐賀県白石産の新玉ネギを使用。芯の部分を抜いて、まるごとコンソメスープに。
やさしい旨みと甘みが口の中一杯に広がる。
血液をサラサラにしてくれる玉ネギを、これほど美味しくいただける事に感謝。

ご飯は、地元産のひのひかり。
赤出汁は、舞茸、生海苔、揚げが入り、味わい深い。
香の物は、みやんじょ漬け、白菜漬け、梅干し。宮之城名産のみやんじょ漬けは、南九州産の大根を長期間干してから漬け込んだもので、芳香高く、天然の味をそのまま生かした漬物だ。

デザートは、彩り鮮やかなフルーツポンチ。
オレンジリキュール「コアントロー」を使用した自家製のシロップに、パイン、キウイ、オレンジ、リンゴ、イチゴ、ブドウが入り、食後にさっぱりといただける。

宿の公式ホームページへ以上が今回取材した、「霜降り黒毛和牛しゃぶしゃぶ付き創作会席」。
和洋折衷のバランスのいい料理が並び、味付けもしっかりとしたもの。
旅館の懐石料理に飽きたという旅慣れた方から、余り旅行のしない若い方まで、幅広い層にお奨めできる。
料理長の羽田地(はたち)英昭さんは、もともと和食の料理人だが、独学で洋食を研究しているという、努力の人だ。
目新しい食材なども積極的に使っていると言うが、上手くメニューに組み込んでいるのも、料理長のセンスが大きい。
今後もどんな名物料理が出てくるのか、大きく期待するところだ。


朝食は、品目の多いヘルシーな和食。
事前に希望があれば洋食にすることも可能(要相談)。
鍋はおぼろ豆腐、出汁をかけていただく。
他おかずは、鰆の塩焼き、さつま揚げ、明太子、野菜サラダ(胡麻ドレッシング)、切干し大根、煮物(紅葉麩、ナス、えんどう豆、鶏団子)、豚味噌。
中でも鹿児島名物の豚味噌は、朝からご飯が進むこと間違いなしのお奨めの一品。

盛り付けの美しい和洋折衷の夕食に反して、お腹に優しいヘルシーな和の朝食。
女性に支持される宿らしい献立だったが、もちろん男性でも満足度は高いだろう。
特に夕食は、斬新さを見せてくれたと言っていい。
リピーターが多い宿ということが、この料理を食してみて理解できた。
料理の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
iPod&CD用のスピーカーあり(改装後の客室のみ) リンパドレナージュとデトックスのエステルーム
この宿が女性に圧倒的に支持されるのは、本格的なエステがあることも理由の一つになるだろう。
体の内面から美しくするリンパドレナージュとデトックスがこちらのエステの特徴だ。
リンパドレナージュとは、体液循環全般を促すソフトなマッサージのこと。交感神経に作用して、興奮した状態を鎮めてストレスを解消してくれる作用もある。
かけ流しの美人の湯と合わせて、是非利用していただきたい。
フェイシャル、デトックス、ボディまでコースは色々。
フェイシャル+デコルテで40分5,000円、オールボディリンパコースは70分11,000円。

チェックイン時にいただいたウェルカムドリンクは、リキュール入りのジンジャーエール。
一緒にいただいた、クリームチーズと飛子がのったクラッカーによく合う。

お茶請けでいただいたのは、「生茶(なまっちゃ)大福」。
鹿児島県内でも有名な和菓子屋、地元宮之城の「湯気院(ゆげいん)」の逸品で、あっさりしたお茶の餡と、まろやかなクリームの取り合わせが美味しい。

2008年以降にリニューアルした客室(103号室、106号室、215〜216号室)には、ONKYO社製「CBX-Z20X」を装備している。
こちらは、iPodやCDが聞けるスピーカー。自分の好きな音楽で寛げるのが嬉しい。

宿の公式ホームページへお土産処は、ロビーの近くに備わり、宿の雰囲気を壊さない、モダンな設えだ。
オーナー夫妻のこだわりセレクションは、地元の工芸品や、食品まで多岐にわたる。
オススメは、薩摩びいどろ工芸のグラス類。
鹿児島県の伝統工芸品・薩摩切子と同じ材料だが、型を使用せず、吹きだけで仕上げているもの。
一つ一つが手作りで、温もりと美しさが同居しているグラスだ。
また、「風木野陶(ふきのとう)」という工房の陶器もいい。
鹿児島市の中心、天文館にもギャラリーを構える人気の工房で、コーヒーカップ、タンブラー、小皿、花瓶など幅広い。
他に、この宿でしか手に入らないのが、腕や袖をお洒落に装うカラフルなアームカバー。
デスクワーク、お稽古事、紫外線の防止など、使い方は様々。
食品では、福岡県久留米市の老舗豆菓子店「高砂屋」の豆菓子がオススメ。しょうがそら豆、黒糖そら豆など、個性的だが、クセになる味わいだ。

霧島まで1時間、鹿児島市天文館まで1時間半と、周辺の観光に便利な宮之城温泉。
さつま町の観光としては、環境を生かした公園や5ヶ所あるキャンプ場など、自然と戯れる場所が多い。
眺望のいい紫尾山(1,067m)には、山頂付近まで車で行くこともできる。
登山口から歩いても片道2時間ほどなので、手頃に山登りをするのもいい。
山頂からは、霧島や桜島、西を望めば天草方面も一望でき、そのパノラマは圧巻だ。

さつま町は、湯の恵みは豊富で、町内には紫尾温泉という小さな温泉地や、きらら温泉、観音滝温泉といった一軒宿の温泉地も点在している。
外湯巡りするのもまた楽しい。
また、宮之城温泉街の入口には、全国でも珍しいペット専用の共同浴場、「ちくりんペット温泉」がある。
こちらは、温泉郷の余り湯を利用しており、24時間利用が可能。
ペットのためのドライヤーも備わっている。
お土産&その他の画像はコチラ 画像その@
この宿の公式HP

この宿が、「手塚旅館」の屋号で創業したのは、1954年(昭和29年)のこと。
もともとは、共同浴場と豆腐屋を営んでいたという。
旅館業は経済成長に伴って、業績は着実に伸びていった。
この頃は、団体旅行中心で、毎日のように宴会客で賑わっていたという。

しかし、バブル経済が崩壊すると、当たり前のように売上げが激減していく。
1988年(昭和63年)のピーク時に年間1億2,000万円以上あった売上げも、2001年(平成13年)にはおよそ半分にまで落ち込んだのだ。
この頃、現在の社長である手塚良平さんが三代目の社長に就任し、この宿の改革は始まることとなる。

ここ宮之城で生まれ育った手塚社長(昭和38年生)は、神戸の大学を卒業後、鹿児島市内のホテルで営業と宴会係を勤めはじめる。
3年間に及ぶ修行を全うし、大きな志を抱いて家業に戻ってきたのだが、目の当たりにするのは日々減少していく売上げという現実。
そして、この宿の将来に大きな不安を抱き、危機感を募らせていった。

旅館組合青年部の活動に従事していた手塚社長は、毎月のように全国各地の繁盛旅館を周り、その成功ぶりを勉強してきた。
テレビで放送される、“あこがれの宿”といった類の番組を見ては、自ら思い描く理想の宿と照らし合わせた。
そして手塚社長に、「もう団体旅行の時代ではない。個人客にシフトしなければいけない。」という確信が生まれた。

宿の公式ホームページへそして、父親の跡を継ぎ、2002年(平成14年)に三代目の社長に就任。
自分なりの旅館像をすでに想い描いていた手塚社長だったが、具体的にどう実現させていけばいいか迷っている部分があった。
しかし、ちょうどその頃に、黒川温泉の再生に携わった経営コンサルタントの存在を知る。
力になってもらいたいと考えた手塚社長は、すぐにアプローチをし、その彼からのアドバイスを受けながら、少しずつ“未来の設計図”を描いていった。

だが、館内や客室の改装となると、莫大な資金がかかる。
今までの業績もあって、銀行からの融資はなかなか下りなかったという。
ところが、2004年(平成16年)に入ると、手塚社長の熱い思いが通じたのか、ついに念願の融資が決定。
いよいよ本格的な宿のリニューアルを決行できることとなったのだ。
しかし、融資の決定した2日後に、皮肉にも手塚社長の父が他界してしまう。
三代目の成長した姿を見て、先代も安心してしまったのかもしれない。

まず、宿の外観を、一般的な“温泉旅館”というよりも、“田舎の一軒家”というイメージで改装した。
敷地内に於いては、ありきたりだった日本庭園をやめ、近隣の山に生えていた草木をバランスよく配置。外観との調和を図った。
さらには、接客サービスの質を向上させるために、24あった客室を18まで減らした。

館内のデザインは、数多くの個性的な宿を手がけている熊本の建築士・大森創太郎さんに依頼。
「餅は餅屋」と考え、コンセプトだけ大森さんに伝えた後は、ほぼ口出しせずに全てを任せたという。

そして、2005年10月に、「手塚ryokan」という屋号で、まさしく生まれ変わった。
新装したスタイリッシュなロビーやカフェ&バーは特にインパクトが強く、ここが鹿児島の片田舎にある宿ということを忘れさせてくれるようだ。
また、露天風呂付き客室や、貸切露天風呂を設けるなど、まさに個人旅行者向けの宿として完成しつつあった。

しかし、理想を追い求める手塚社長の改革は、ここで終わらなかった。
倍増した女性客のニーズに応え、岩盤浴とエステルームを新設。
2007年(平成19年)には、斬新な露天風呂付きデザイナーズルームを2室完成させる(106号室/103号室)。
さらに、2009年(平成21年)には、新たに2室をリゾートホテルのような設えにリニューアル(半露天風呂付きアジアンリゾート216号室/半露天風呂付きオリエンタルモダン215号室)。
この頃には、バブル期のピーク時と比べて、およそ1.5倍の売上げとなるほどで、県内有数の人気旅館の仲間入りを果たす。
今後も、鹿児島への新幹線乗り入れなど、遠距離の都会からの客も増えていき、更なる追い風となるだろう。

そして、2012年にも、一般客室の一部を“洋”の造りに改装する予定があるという。
「クルマと同じように、宿の部屋も飽きられることがある。8年周期で全てリニューアルをして行きたい」と、手塚社長は考えているのだ。
一泊10,000円以下の宿ばかりの宮之城温泉に於いて、この宿は高級旅館とカテゴライズされるかもしれない。
しかしながら、温泉風呂付きの客室で一泊2食付きでお一人様20,000円前後という料金設定は、かなり良心的だと感じられる。
しかも休前日のアップ料金なしというのも素晴らしい(一般客室のみ、時期によっては2,100円アップの黒毛和牛しゃぶしゃぶプランのみとなる)。

公式HPを見ると、宿泊プランは基本的になく、客室を選んでいただくシンプルなスタイル。
ただしお電話限定で、「アフターセブンプラン(月曜〜木曜限定)」というプランもある。
こちらは、19:00〜21:00のチェックイン、翌日15:00チェックアウトで、通常とほとんど逆の時間設定。
軽い夕食と通常の朝食、お昼の会席、岩盤浴、貸切風呂の利用が付き、お2人様ご利用時のお1人様料金は13,600円。
連休が取れない方、時間が無いという方には最高だろう。

宿の公式ホームページへまた、公式HPからの直接予約では、以下3つの特典から、チェックインの際に1つ選ぶことができる。
@カフェ・バーでのお1人様500円ずつのドリンク券
A岩盤浴1回無料
B客室の冷蔵庫お一部屋1,200円分無料
Cチェックアウトの時間を12:00までに延長
良心的な宿泊料金ながら、予約特典も付け、さらに満足度は高い。

「このぐらいの料金でないと、私たちが泊まりたくないので・・・」と、手塚社長の奥さんである、専務のまゆみさんはおっしゃる。
まゆみさんは、鹿児島市内のホテルでフロント係をしていた時に、手塚社長と出会い、そのままゴールイン。
現在も、他のスタッフと同じように接客に勤しんでいるので、お客からすれば一人のスタッフとしてしか見られないかもしれない。
ここが、“温泉旅館の当たり前”と、少し異なっている。
女将として夕食時や、チェックアウトの時に挨拶するのではなく、あくまで黒子に徹しているのだ。
“お客様が主役”というこの宿の思想が顕著に表れているポイントとも言える。

ただし、接客のスタイルを見ていると、スマートなホテル型一辺倒ではなく、やはりどこか温かい印象がある。旅館の伝統的な“おもてなし”の精神は、決して忘れてはいない。
印象的だったエピソードが一つある。
取材時、強めの雨が降りだしたのだが、大浴場の利用に来ていた日帰りのお客(小さな赤ちゃんと2歳の女の子を連れた若い母親)は傘を持ってきていなかった。
少し思案して、駐車場まで走ろうとする日帰り客を、若い男性スタッフが見つけると、さっと駆け寄っていった。
そして、クルマまでずっと傘を差して、付き添ってあげていたのだ。
記者は、宿泊と日帰りのお客を区別してしまうような、ちょっと寂しい旅館も知っているだけに、ちょっと気持ちを温かくしてくれた。
数万円の宿泊料金を払ってくれる宿泊客だけでなく、地元の大人一人500円の日帰り入浴客も、分け隔てなく対応する姿は、当たり前だが、美しい光景ではある。
サービス業の原点を見る想いがした。

他のスタッフも若い女性が多いが、“誠実”とか“一所懸命”という言葉が似合う。
それも、手塚社長とまゆみさんが醸し出すアットホームな人柄、雰囲気がそうさせるのだろうか。
「お客様が感動してくださる姿を見て、私たちスタッフも、もらい泣きしてしまうことが多いんです」と、まゆみさんは、思い出し泣きをしそうになりながら語ってくれた。
これも、お客と「感動を共有」しているからこそなのだろう。

手塚社長は、「手塚ryokanは、いつまでも完成しない宿です」と言い切る。
今までの成功体験にこだわらず、時代のニーズに応える。そして、リピーターが訪れる度に新しい魅力が発見できる宿を目指し、日々努力をし続ける・・・といった意思表明のようだ。

日本全国には、この宿以上に洗練されたデザインを施した宿はあるだろう。
しかし、それは「何かを補うため」、個性的なリニューアルをしている宿がほとんどなのだ。
その第一は「温泉」にある。
「温泉」は、自然のものだけに、理想の量を使って営業できるわけではない。
源泉量の少なさをカバーするために、循環ろ過装置を導入する宿がほとんどなのだ。
だが「手塚ryokan」は違った。
温泉宿の主役というべき「温泉」が、豊富にあるという事が、実はこの宿の潜在能力の高さを証明しているのだ。

この宿の温泉は、「美肌の湯」の条件とされるアルカリ性であり、硫黄分を含む泉質は、トロトロの化粧水のような感触があり、まさに「極上の湯」と言っていいものとなっている。
それに加えて、個性的でありスタイリッシュであるハード面、サプライズと美味しさが同居する渾身の創作料理、岩盤浴・エステなどの女性向けのサービス・・・など、いくつかの面において、高スペックを維持しているわけだから、繁盛しないはずはないのである。

ここは、九州の有名な温泉地である由布院や黒川などではない。
「手塚ryokan」は孤軍奮闘しながら宮之城温泉の知名度を全国区にしようとしているパワーがある。
「ryokan」とあえて、アルファベットにしたのは、手塚社長夫妻が、自分たちが考える理想の宿を模索する意味でも、ネーミングしたのであろう。
その心意気、志が、ゲストに伝わり、この宿が繁盛旅館になったものと容易に推測できる。
先代の社長も天国で、この宿を見守っているに違いない。
日本の宿とは、世代がつなぐバトンリレーのようなもの。その受け継がれる意思(遺志)が強ければ強いほど、その宿は長年に渡って歴史を刻むことになる。
この宿もそうなるものと、確信できた取材だった。(J/IZ)

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@
画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA
この宿の公式HP

貸し切り情報
■貸切料金 宿泊の場合 無料
■利用時間 15:00〜23:00 7:00〜10:00 ※宿泊客の休前日(繁忙日)の貸切可
■予約方法 チェックイン時

風呂施設情報
■貸切風呂 一戸建の貸切露天風呂2ヶ所
■貸切風呂の眺望 坪庭
■その他のお風呂 男女別露天風呂付き大浴場、岩盤浴

施設情報
■部屋数 全18室
和15室、洋室2室、和洋1室
■収容人数 60名 ■駐車場 15台
■ペット 不可 ■バリアフリー 非対応
エステ・マッサージ エステあり
フェイシャル&デコルテ40分¥5,000
オールボディリンパコースは70分¥11,000円
マッサージあり(30分¥3,500〜)
■インターネット ロビー・ラウンジ LANケーブル(DSL)
■DVD デザイナーズルーム&リゾートルームにあり
■TVチャンネル NHK2局、民放4局
■施設 宴会場・カフェ&バー・ダイニング(掘りごたつ式個室)・売店

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム 利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり)
■冷凍室 利用可
■冷蔵庫のドリンク ビール中瓶¥600、ジュース(ウーロン茶など)¥150、ミネラルウォーター¥110
■オススメお土産 ガラス工芸品(薩摩びいどろ)、生茶大福
■自動販売機 ジュース¥120〜 ■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 圏外
■売店 あり(アイスクリームなし)
■近くのコンビニ クルマで6分
■アメニティ 
浴衣 バスタオル タオル 置いてない 石鹸
ボディソープ シャンプー リンス 置いてない リンスinシャンプー
歯ブラシ シャワーキャップ ドライヤー ブラシ・くし
カミソリ 綿棒 置いてない ウォッシュトイレ    
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス
■お子様 子ども用スリッパ/子ども用浴衣/子ども用食器/粉ミルク用のお湯
■外国語 英語

近隣情報
■周辺観光スポット 観音滝公園、紫尾山、出水市の鶴
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
キャンプ場多数あり
■スポーツ ハイキング

■手塚ryokan:専務 手塚まゆみさんからのコメント  
2005年10月に生まれ変わった当館は、アジアンリゾートのリラックス感と日本の伝統的なおもてなしをこころがけております。 手塚ryokan:専務 手塚まゆみさん

貸切日帰り情報
■料 金 入浴料:お一人様¥500+貸切料¥1,000/60分
■利用時間 11:00〜20:00
食事付きプラン(要予約)
■料 金 昼食¥3,500+入浴料:お一人様¥500+貸切料¥1,000/60分 ■食事の内容 創作ランチ
■設定日 繁忙期(正月)を除く毎日 ■受付時間 お食事・・・11:30〜13:30スタートまで
貸切入浴・・・11:00〜20:00
■その他 休憩部屋などなし

泉質/効能
■泉質 @アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 高温泉)A単純硫黄泉
■源泉の温度 @50℃
A47.3℃
■湧出量 合計130リットル/分 ■水素イオン @8.9
A9.3
■源泉の湧出状況 自家源泉1本(ボーリングによってくみ上げる源泉)と、旅館組合で集中管理して各旅館に分配される源泉2本を混湯して使用(アルカリ性単純温泉と単純硫黄泉の混湯)
■加水/循環ろ過 全て加水のない源泉100%掛け流し(ただし、101号室と102号室の内湯は水道水)
■加温 なし
■消毒 清掃時に塩素消毒
■浴槽の湯の入替 1日1回
■入浴剤 未使用
■適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康促進
■湯の色 無色
■飲用 不可 ■飲用の適応症
■におい/味 微かな硫黄臭

アクセス情報 ※Googleマップを見る
■電 車 JR出水駅よりバスで35分(バス亭まで送迎あり)
JR川内駅よりタクシーで40分
■送 迎 あり(バス停)
■クルマ 九州自動車道・横川ICより国道50号線〜国道267号線で35分
人吉ICより国道267号線60分

 上記のデータは 2010/04/19現在のものです。
この宿の公式ページへ