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「花の雲」は伊豆高原の3000坪の森の中にひっそりと佇む、全部で5室しかない小さなお宿。平成14年にオープンしたばかりの新しい宿だが、脱サラしたオーナーの「こだわり」が随所に見られる。目が和む土壁や間接照明、アジアンテイストの家具、館内の落ち着いた雰囲気は洗練されている。客室は和室ながら天井は高く、2Fの客室はすべて天窓が設えてあるのも特長のひとつ。開放感は抜群だ。
そして窓に目を向けると、そこには部屋付きの露天風呂がある。テーブルとチェアが置いてあるテラスにお風呂が備えてあるものだが、なかなか面白い。洗い場も備えられている。お風呂からの景観は敷地内の林が美しい。運が良ければリスが木に登っているところを見られるかもしれない。カラダを温泉で暖めて、アタマは涼しい風で冷やす。ビール片手に露天風呂・・・など、季節によって様々な楽しみ方ができそうなお風呂だ。
この宿の使い方は、やはり大事な人との「お篭り」。2人だけの大事な空間を提供してくれるはずだ。食事は、別部屋でいただくが、それ以外は一歩も外に出ず、寛ぎの時間を満喫してほしい。
静寂という名の贅沢を味わえるはずだ。
さらに「花の雲別荘」が平成17年夏にオープンした。こちらはさらに贅沢な離れとなっており、こちらもさらに豪華な露天風呂付き。すでに多くのリピーターが付いているという。(J)
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