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貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
太平洋と対面する 岬と灯台の宿
石鏡温泉 源泉の宿
ホテルいじか荘
ほてるいじかそう
HOTEL IJIKASOU
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ホテルいじか荘

ホテルいじか荘
<上記の画像をクリックすると公式HPにリンク>

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ホテルいじか荘 
住所:〒517-0026 三重県鳥羽市石鏡町368-2
TEL : 0599-32-5326 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.ijikasou.com/
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:平成7年  改装:平成18年
部屋数:22 室
貸切露天風呂×0
貸切の内風呂×1
部屋付きの露天風呂×0
部屋付きの豪華内風呂×0
 〜20代30〜40代50代〜ファミリー女性客お忍び系
オススメの客層★★★★★★★★★★★★★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ

 この宿のキーワード■太平洋と対面する絶景の貸切風呂
■豊富な自家源泉を持つ温泉リゾート■風の渡る灯台・岬の宿
■全客室がオーシャンビュー■伊勢志摩の新鮮な海の幸をいただく

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
貸切家族風呂「岬の湯」は自家源泉の温泉
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
電光掲示板で入浴中かどうかが分かる
貸切家族風呂「岬の湯」は、その名の通り岬の上から太平洋を眺めつつ、入浴できるという展望型の浴室になっている。
浴槽は岩造りで、大人2〜3名や家族で入浴できる。
湯舟の両端には手すりが設置してあり、足の弱い方などにありがたい配慮である。
一面が窓ガラスになっており、露天風呂といっても過言ではない開放感満点の空間を独占できるのだ。
眺望は、美しい水平線とそこに浮かぶ島々が見える大パノラマ。テレビや写真でしか見た事がないほどの絶景は、いくら眺めても飽きがこない。
晴れた日には、青い空と海の色は目が眩みそうな鮮やかさ。さらには遥か彼方、富士山も眺められるというから感動ものだ。
こちらの貸切風呂は50分無料で利用可能。先着順になっており、宿の予約時から受け付けているので早めに申し込んでおきたい。
入浴できる時間は15:00〜23:00と翌朝6:00〜10:00。

貸切風呂の入口には電光掲示板があった。
こちらはお客がいると自動で「入浴」が点灯し、一目で認識できるようになっている。わざわざフロントに確認しなくてもいいのだ。

「ホテルいじか荘」は伊勢志摩エリアでは珍しく、源泉地からの運び湯ではない。なんと宿の駐車場が自家源泉地なのである。
新鮮な湯をプライベートで満喫できるのだ。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
この宿の公式HP

宿泊情報 ※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込、大人は入湯税別\150)
■一般客室・鯛プラン(定員2〜5名)¥12,000 平日限定(和室・洋室とも同一料金)
※間取り…12帖+次の間+BT(和室)、ツインベッドルーム+BT(洋室)
ツインベッドルーム+7.5帖和室+BT(和洋室)
■一般客室・伊勢海老プラン
(定員2〜5名)
¥14,700〜(和室は¥15,750)    休前日アップ料金 ¥3,150
※間取り…12帖+次の間+BT(和室)、ツインベッドルーム+BT(洋室)
ツインベッドルーム+7.5帖和室+BT(和洋室)
■一般客室・平目プラン
(定員2〜5名)
¥13,000 平日限定(和室・洋室とも同一料金)
※間取り…12帖+次の間+BT(和室)、ツインベッドルーム+BT(洋室)
ツインベッドルーム+7.5帖和室+BT(和洋室)
■特別和室
(定員2名〜)
¥※宿にお問い合わせ下さい
※間取り…8帖+14帖+次の間+BT
■IN→15:00■OUT11:00■カード使用
■部屋の眺望海・港
■夕食和食
■朝食和食■部屋食なし

施設&大浴場の画像はコチラ施設&大浴場の画像はコチラ
岬の上に建つ宿の外観絶景の展望型大浴場

伊勢志摩国立公園は伊勢市から志摩市に渡り、典型的なリアス式の海岸線と大小多数の島々が独特の造形美を成している。
内陸部には暖帯性の広葉樹が茂り、伊勢神宮など悠久の歴史を有する建築物も旅人の心を捉えている。
そんな伊勢志摩の中心にある鳥羽市は海の幸・真珠・水族館など、潮風のロマン漂う美しい街。
雄大な自然と、海女小屋や養殖筏などの人が作り上げた文化が織り成すコントラストは、心に刻み込まれる光景だ。

海女といえば鳥羽市石鏡(いじか)町は海女発祥の地として知られている。隣町の国崎町同様、古くから海女漁が営まれてきた。
現在でも現役の海女が活躍し、岸に建てられた小屋で海女が漁で疲れた体を癒したり、破れた網などの修理を行っている様子が見られる。
男性の漁師も多く、石鏡290世帯のうち約3分の1が漁業に関係している。(2005年鳥羽市統計)

石鏡漁港の周辺では、四季を通じて、メバル、クロダイ、グレなどが釣れ、「石鏡ブランド」として一目置かれている。

石鏡の名の由来は、石鏡の沖合い1キロにある「石鏡島」。
この小島は以前、島の中央に丸い空洞があった。
石鏡の里と、太陽が昇る場所の線上にあり、その空洞から朝日を拝むことができ、村人に崇拝されていたという。
空洞が鏡のように自然を映し出したことから、石の鏡・・・「石鏡」となったといわれている。

沖合い10キロほどのところには「神島」という周囲4キロほどの小さな島がある。
漁師の少年と少女の青春と恋愛を描いた三島由紀夫の名作「潮騒」の舞台は「歌島」だが、実は「神島」の古名なのである。
三島はこの作品を書くのに二度、この神島を訪れた。島人が助け合う共同体の素朴な暮らし、都会育ちの三島にはとても新鮮にみえたのだろう。恩師である文豪・川端康成にこんな手紙を書いた。
「目下、神島という一孤島に来ております。映画館もパチンコ屋も呑み屋も、喫茶店も、すべて『よごれた』ものはなにもありません。この僕まで浄化されてー。ここには本当の人間の生活がありそうです」(『三島由紀夫書簡集』)
ちなみに島までは、鳥羽駅徒歩5分の佐田浜港から、市営定期船で40分ほどのアクセス。機会があれば一度は訪れてみたい場所だ。
小説の舞台と同じように、潮騒が聴こえてくる石鏡町の岬に「ホテルいじか荘」は建つ。
崖の上に立ち、象徴的な灯台が併設されている。
こちらの「石鏡灯台」は小さいながら実際に使用されていて、17海里先まで認識できるという灯光が点滅する。
石鏡周辺には海上交通にとって多くの難所があり、船舶が場所を識別するための目印になっているのだ。

フロントロビーは清潔感あふれ、広々としたスペースでコーヒーコーナーとして利用されている。
併設されているのは展望デッキ。
客船のデッキにいるような開放感抜群のオープンテラスだ。
太平洋に抱かれたその眺望は、晴れた日には遥か遠く、富士山も眺めることができる。
また宿の下に海女小屋があり漁場となっている。凪の日には海女が潜るところを見られるかもしれない。
ちなみにフロントで双眼鏡を借りれば、より一層景色を楽しめるだろう。

「いじか荘」ではフロントのある階を3階とし、客室は1階、2階、4階にある。
2階にはカラオケルームや貸切風呂などを備える。
カラオケルームは「クリスタル」と「エメラルド」の2部屋。19時〜23時の間利用できる。
それぞれ料金は1時間2,000円、1時間3,000円。

同じく2階に備えた男女別の大浴場。共通の造りで利用時間は15:00〜24:00、6:00〜10:00。
露天風呂はなく広々とした内湯のみだが、眺望の素晴らしさは特筆に値する。一面のガラス窓から見下ろす大パノラマはまるで一枚絵のようで、何とも贅沢な気分である。
こちらの自家源泉「石鏡温泉」は毎分270リットル湧出されるという豊富な湯量を誇る。
その泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉」。冷鉱泉のため加温や消毒はしており、かけ流しと循環を併用している。

一般的に食塩系の塩化物泉は、体が温まりやすく湯冷めしにくいという特徴を持つが、こちらの温泉は長湯をしてものぼせることは少ない。ゆっくりと景観を楽しみながら湯浴みしていただきたい。
効能は慢性消化器病・慢性皮膚病・やけど・きりきずなど。
洗い場の他にサウナも装備されている。その利用時間は16:30〜22:00.。
脱衣所には無料で利用できるマッサージチェア。
女湯だけに備わるベビーベッドもうれしい設備だ。

施設&大浴場の画像はコチラ
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ客室の画像はコチラ
宿に併設されている灯台が目前の客室全客室に備えられているマッサージチェア
宿の客室全てが太平洋に対峙し、伊勢志摩に浮かぶ大小の島々を眺めることができる。
まさにオーシャンビューで絶好のロケーション。ただ景色を眺めているだけでも、この宿に来たことを満足できるほど。
晴れた日には彼方に富士山の姿も見ることができる。

客室タイプは4種で和室が7室、洋室が13室、和洋室が1室、特別和室が1室で全22室となる。
順に紹介していこう。

宿に1室だけあるのが特別和室の408号室。
こちらのお部屋はグループ客かVIP専用となる。「石鏡灯台」に最も近い客室だ。次の間にはソファと応接セットも備えられている。テレビは32インチ液晶を備える。
間取りは8帖+14帖+次の間+BT。

401号室〜407室の7室あるのが和室。
全て12帖の広々とした造りで、次の間にはマッサージチェアが備えられている。 窓辺には洗面台が設けられている。テレビは32インチ液晶を装備。
間取りは12帖+次の間+BT。

101号室〜107号室の7室と201号室〜206号室の6室、計13室ある洋室。
33uの広々とした造りのツインベッドルームで、ソファとマッサージチェア、化粧台が備えられている。テレビは32インチ液晶を装備。
間取りはツインベッドルーム+BT。

宿で1室だけ設けられた和洋室は207号室。
33uの広々とした造りのツインベッドルームと和室を備えている。間取りはツインベッドルーム+7.5帖和室+BT。
洋室と和室はセパレートすることができる、いわゆるコネクティングルームとなっている。3〜4名、または家族連れのお客に最適な客室がここだ。窓辺には洗面台が設けられ、ソファとマッサージチェアも備えられている。
テレビは洋室に32インチ液晶、和室に26インチ液晶が用意されている。
スペース的に必要でない場合は、和室は使わず、洋室のみの仕様にすることも可能だ。その場合はもちろん洋室使用の標準料金となる。

このようにシンプルな客室構成ながら、岬の上に立つ抜群のロケーションが、すべての客室のグレードを上げている。
窓越しからかすかに聴こえる波しぶきの音に耳を傾けながら、ただぼんやりと時を過ごすのも、この宿の楽しみ方のひとつだろう。
標準客室を含め、全室に高級マッサージチェアを完備している点も見逃せない。
客室の画像はコチラ
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ料理の画像はコチラ
伊勢志摩の代名詞、伊勢海老のお造り生きた鮑をそのまま踊り焼きで
夕食は基本的にレストラン「しおさい」でいただくことになる。
まさに潮騒が聞こえてきそうな絶景の場所で食事が楽しめるのだ。
新鮮な魚を美味しくいただいてもらうために、レストランは禁煙となっている。
大人数のグループ客は小宴会場「椿の間」での夕食となる。

今回紹介するのはスタンダードな「伊勢海老プラン」の夕食メニュー(2009年1月取材)。

前菜はフォアグラ琥珀よせ、小鉢に子持ち昆布博多盛り、小皿に才巻海老と厚焼き玉子。
琥珀よせはフォアグラや高知産のオクラをゼリー状によせたもの。子持ち昆布は、ジュレ状にした平目を盛り、土佐酢で味付けした。厚焼き玉子は「いじか」の刻印が入っている。
全体に春の訪れが感じられるような季節感を表現している。

先吸物は海老真丈と千枚蕪が入り、非常にやさしい味。
豪華に伊勢海老を使用した真丈の上に、羽二重餅風にした千枚蕪がのる。さらに松葉柚子を添えて香り豊かに。

お造りは伊勢海老の姿盛りで、全て地元近くでとれた新鮮なもの。
伊勢海老をはじめ、英虞湾(あごわん)で獲れる阿古屋貝、ツバス、五ヶ所浦産の鯛。
阿古屋貝は、真珠の養殖に使用され、別名「真珠貝」と呼ばれている。ツバスとは出世魚で、ハマチの小さいもの。ハマチと違いそのほとんどが天然で獲れるという。 季節によっては地元産のワラサやカンパチが加わることもあるという。刺身は徳島産の造り醤油につけていただく。

焼物は和牛あぶり焼き。
三重県産の黒毛和種の霜降りを特製タレで贅沢に食す。有機野菜が添えられ、肉との相性も抜群だ。

台物は鮑踊り焼き。
生きたままの新鮮な蝦夷鮑を酒蒸しし、生姜醤油でいただく。
コリコリとした食感と磯の風味がたまらない一品で、鮑本来の味を堪能できる。

揚げ物は河豚唐揚げ。
サバフグの唐揚げは淡白でクセの少ない味。レモンを絞り、抹茶塩につけていただく。しし唐と椎茸も添えられている。

続いて酢の物はクラゲ頭の湯引き。
こちらはクラゲ頭をさっと湯にくぐらせ、冷水で冷やした一品。クラゲの食感によく合う昆布は鳥羽市答志島(とうしじま)産のもの。 ちなみに答志島は鳥羽港の北東約2.5kmに位置する。

温物は海老芋饅頭のべっこう庵。
京都の伝統的な野菜である海老芋はサトイモの中でも高級食材で、クセが少なく粘り気が多いのが特徴。
そんな京都産の海老芋にべっこう庵をかけた一品だ。

食事は三重県志摩特産のコシヒカリ。
留椀は赤出汁仕立でナメコ・ネギ・アオサのバランスがいい。
香の物は季節物3種。その横には「ちりめん山椒」。ご飯にかけてもいいし、お酒にも合う。販売もしており一番人気のお土産だ。

デザートは2種いただく。フルーツポンチは酸味が効いてほのかに甘いぐらいなので、甘党以外でも美味しくいただける。 黒胡麻プリンはさっぱりとした大人の味に仕上がっている。

以上が「伊勢海老プラン」でのメニューで、豪華さと美しさを兼ね備えた海の会席料理になっている。
お造りの伊勢海老は鯛や平目に変えるリーズナブルなプランもあるので、公式ホームページをチェックしていただきたい。

「ホテルいじか荘」で料理の腕をふるうのは、生まれも育ちも生粋の“鳥羽っ子”という料理長。
もちろん、魚をさばく腕だけでなく、見た目の美しさと味の真髄を常に追求している。
これからも、この宿とともにさらなる進化を遂げるに違いない。   

朝食も海の幸をたっぷりといただける和食。
パレットはほうれん草のお浸し、ポテトサラダ、もずく酢、温泉玉子、ワサビ昆布、ヨーグルト、フルーツ。写真は2人前のもの。
もずくは近海でとれたものを使用。温泉玉子には香り付けに柚子が添えられる。ワサビ昆布はお土産として販売もされている。
デザートとしていただきたいヨーグルトは大内山牧場のオリジナル。フルーツはオレンジ。 
他、地元産の烏賊の造り、鯵の干物をいただいた。
ご飯は宿オリジナルメニュー「磯めし」。
地元の食材をふんだんに使ったこちらは、ウニ、パーナ貝、ホタテ貝、ロコ貝、ヒジキをご飯とともに炊き込んだ一品で、口の中に磯の香りがふんわりと広がっていく。
この「磯めし」に非常によく合うのが伊勢海老の味噌汁。香の物は沢庵とかつお梅だった。 
料理の画像はコチラ
この宿の公式HP

お土産&その他の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ
海岸沿いを走るパールロード自家源泉の証である記念碑
伊勢志摩には昔から、航路でしかアクセスできない地がいくつかあった。
そのうちの一つが石鏡町である。

この町の人々が日本中に注目された出来事が1954年にあった。その年、シリーズ第一作が公開され、観客動員数961万人の怪物的なヒットを記録した映画、「ゴジラ」である。
実は作品の中でゴジラが最初に登場する大戸島は、実際には島ではない石鏡町が撮影地。
地元住民約300人がエキストラとして参加し、全国の映画館でスクリーンに映し出されたのだ。
助監督として参加した梶田興治氏(後にテレビシリーズ「ウルトラQ」監督)によると、撮影当時の石鏡町周辺は幹線道路が貧弱であったため、鳥羽市から船を使用し、2時間もの時間を要して機材を運んでいたという。
後日、撮影の苦労を振り返った梶田氏は「石鏡は陸の孤島であった」と語ったのである。
それほどの交通事情を革新したのがパールロードで、1973年に第一期区間が開通したのだ。

パールロードへとつながる県道750号線では、焼き牡蠣の店を多数見つけた。
実際、宿ではあまり牡蠣を食べることができない。調理したものは別だが、牡蠣であたるお客がいるからだ。
寄り道して新鮮な牡蠣を食べていただきたい。

宿の駐車場には自家源泉塔が記念碑とともにあった。
こちらは2002年に地下200メートルを掘削し、引き当てた温泉。鳥羽市周辺で自家源泉の宿は非常にめずらしい。
宿に入り、フロントで最初に目に付いたのが車椅子。
「いじか荘」は完全ではないが、比較的バリアフリーの宿と言える。
フロントやレストランは段差がなく、客室までは少々手狭だがエレベーターで移動できる。
バリアフリーのトイレも2階に用意されている。

フロントの隣りは土産処。売店も兼ねていて、お菓子やカップ麺が購入できる。
ここでお茶請けでいただいたお菓子を見つけた。
洋室のお茶請けとして出されるクッキー「伊勢の国から」と和室のお茶請けとして出される「磯笛の郷」。後者はどら焼きで使う皮を焼いた和菓子だ。
他に夕食や朝食でいただいたものもお土産にいい。
一番人気のお土産は「ちりめん山椒」。ご飯にかけてもいいし、お酒にも合う一品。
朝食で出された「わさび昆布」はお茶漬け、おにぎりの具、酒の肴としてお薦め。
「みそ胡瓜」も朝食でいただいたもので、胡瓜を田舎風味噌と青唐辛子で味付けしたもの。
お酒の土産もあった。宿オリジナルの日本酒「岬の宿」と、同じ名前の本格麦焼酎「岬の宿」だ。

売店ではちょっと面白いものを発見した。鳥羽地区限定生産「鳥羽一郎」と商品に記してある。
実はこちら鰯やサンマなどの甘露煮で、様々な種類が販売されているが、全て商品名は「鳥羽一郎」なのだ。
歌手の鳥羽一郎と山川豊兄弟が石鏡出身というのは有名な話。二人はこの地で、漁師の父親と海女の母親に育てられたのだ。
鳥羽は27歳の時、鰹(かつお)を片手に上京。憧れだった船村徹氏に弟子入りする。
そして石鏡の魂を表現した「兄弟船」でデビューしたのである。
お土産&その他の画像はコチラ
この宿の公式HP

「ホテルいじか荘」は平成7年に創業の比較的新しい宿。
経営は、OA機器やシステム構築を手がける大手商社だが、宿の運営にも力を入れている。
熱海伊豆山の「ホテルニューさがみや」、千葉九十九里の「ホテル一宮シーサイドオーツカ」、滋賀琵琶湖畔の「ホテル琵琶レイクオーツカ」、そして三重県石鏡の「ホテルいじか荘」と、全国に4つの人気宿を運営させているのだ。
これら4つの宿には共通した特徴は、海や湖の近くにあり、抜群のロケーションを誇るリゾートホテルだということ。
その中でも「いじか荘」は客室数が最も少なく22室。しかしながら、このホテルには言葉で言い表せない魅力が凝縮されている。

平成14年には、温泉の掘削を成功させた。
数多く建ち並ぶ伊勢志摩エリアのホテルの中でも自家源泉を持つ宿は少ない。
これにより、温泉リゾートホテルとしての基盤を築いたと言える。

平成10年から支配人として、この宿の陣頭指揮をとっている伊藤司さんの趣味は写真撮影。
宿から見える富士山や海女の写真など時間さえあれば写真を撮っているという。そんな彼も「いじか荘へ来るまで、写真は興味がなかった」と言う。
これだけのロケーションを誇る宿。写して残しておきたいという気持ちは自然に生まれてくるのだろう。

この宿の接客はプライベート重視。基本的にスタッフが部屋に入ってくることはない。

接客係の人件費を減らし、その分原価率の高い食材を使った料理に重点を置いているのだという。
スタンダードなプランの料金(1万5000円前後)で、鮑を一人一杯、伊勢海老を二人で一尾と、豪華な食材の夕食が食べられるのだ。
だからこそ、顧客満足度が非常に高い。
平成18年のJTB宿泊アンケートの点数で、三重県第2位になったことがそれを証明している。

「ホテルいじか荘」は、そのロケーションの見事さ、自家源泉を所有、そしてリーズナブルな料金で伊勢エビやアワビもいただけるという、お客のわがままをそのまま受け入れてくれるような宿とも言える。
そして、それは繁盛宿の絶対条件でもある。

ひとつ、難点を言えば、館内があまりにもシンプルすぎる点。
どちらかといえば、官能的な雰囲気はほとんどない、マジメな宿とも表現できる。
それは、この宿の運営方針であって、とやかく言うことではないが、その真摯な宿造りは多くのリピーターを生み出しているのは確かだ。

ロビーから外に出てオープンデッキから見る海、客室から見下ろす海、大浴場から見渡す海・・・どれをとっても、太平洋の大海原は、どこか儚く、それでいて吸い込まれそうな魅力がある。
そして、「いじか荘」という宿は、その青い海を目の前にした、白いキャンバスのようなもの。
ゲスト個人個人が、利用用途によって、この白い宿を自分の色に染めることができるような気がするのだ。
別荘代わりに使うのも良し、両親を連れての親孝行旅行にも良し、長年連れ添ったパートナーへの感謝旅行にも良し、気の置けない友人との旅行にも良し、何でもOK、何でも受け入れてくれそうな懐の深さも持つような気がする。もちろん、小さなお子様連れのファミリーもOKだし、若いカップルにもいいだろう。
この宿を自分なりの使い方をできるようになれば、これほど幸せなことはないということだ。(J/IZ)
施設&大浴場の画像はコチラ客室の画像はコチラ料理の画像はコチラお土産&その他の画像はコチラ公式ホームページへ


貸し切り情報
■貸切料金宿泊の場合 50分無料
■利用時間15:00〜23:00、06:00〜10:00
■予約方法事前予約(宿泊予約時)

風呂施設情報
■貸切風呂岩風呂
■貸切風呂の眺望
■その他のお風呂男女別大浴場あり(内湯)

施設情報
■部屋数全22室
和室8室 (バストイレ付き8室)
和洋1室 (バストイレ付き1室)
洋13室 (バストイレ付き13室)
■収容人数70名■駐車場30台
■ペット不可■バリアフリー非対応
エステ・マッサージ エステなし
マッサージあり(¥4,000/30分)
■インターネットなし 
■DVDなし
■TVチャンネルNHK2局、民放5局、NHKBS3局、他BS6局
■施設-

こだわり情報
■冷蔵庫のシステムドリンクが入っていない(持ち込みのドリンクを入れるスペース豊富/持ち込み専用)冷蔵庫あり
■冷凍室利用不可
■冷蔵庫のドリンク-
■オススメお土産ちりめん山椒(\840、\1,050)、 わさび昆布(\650)
■自動販売機ジュース:あり \150、アイスクリーム:無し■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 3本
ウィルコム
■売店あり 
アイスクリームあり 値段:\250(銘柄:地元・大内山牧場のアイス「大内山アイスクリーム」)、\300(銘柄:ハーゲンダッツ)
■近くのコンビニクルマで20分 
■アメニティ 
浴衣バスタオルタオル置いてない石鹸
ボディソープシャンプーリンス置いてないリンスinシャンプー
歯ブラシシャワーキャップドライヤーブラシ・くし
カミソリ綿棒置いてないウォッシュトイレ  
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス玄関前スロープ/無料貸し出し用車いす
■お子様子ども用スリッパ/子ども用食器/粉ミルク用のお湯/クーハン
■外国語-

近隣情報
■周辺観光スポット志摩スペイン村、鳥羽水族館、伊勢神宮
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
マリンレジャー(島めぐり)
■スポーツゴルフ(鳥羽カントリークラブ)、テニス等(鳥羽中央公園)

■ホテルいじか荘:支配人・伊藤 司さんからのコメント 
伊勢志摩で随一の絶景・ロケーションのホテルだと自負しております。
自家源泉の温泉と、伊勢海老と鮑がついた豪華な夕食をご堪能下さい。
ホテルいじか荘:支配人・伊藤 司さん

貸切日帰り情報
■料 金-
■利用時間-
食事付きプラン(要予約)
■料 金-■食事の内容-
■設定日-■受付時間-
■その他-

泉質/効能
■泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉 
■源泉の温度21.5℃
■湧出量270リットル/分■水素イオンpH 6.8
■源泉の湧出状況自家源泉で動力泉(ボーリングによってくみ上げる源泉)
■加水/循環ろ過大浴場・貸切風呂・・・源泉掛け流し+循環を併用
■加温あり(詳細:源泉の温度が低いため)
■消毒あり(詳細:次亜塩素酸ソーダ)
■浴槽の掃除の回数15日に1回 
■入浴剤未使用
■効能慢性消化器病・慢性皮膚病・婦人病・痔疾・虚弱児童・冷え性・やけど・きりきずなど
■湯の色ほぼ無色透明
■飲用不可■飲用の効能-
■におい/味無臭

アクセス情報※Googleマップを見る
■電 車JR・近鉄鳥羽駅よりクルマで20分■送 迎あり
■クルマ伊勢自動車道伊勢IC〜国道42号線〜県道750号線〜パールロード(県道128号線)

 上記のデータは 2009/01/28現在のものです。
クチコミ情報を見るこの宿の公式ページへ