推奨ブラウザ:google chrome無料ダウンロード


24時間オンライン予約できる宿はこちら

TOP > 関東地方 > 神奈川県 > 湯河原温泉
アイコンの見方

貸切露天露天風呂付き部屋離れ貸切日帰り24時間利用食事食事エステ高速インターネットDVDサウナバリアフリーペット100%かけ流しかけ流し+加水かけ流し+循環囲炉裏混浴岩盤浴
上質な時間が流れる フィン・ユールと数寄屋造りの宿
ふきや

Fukiya
TOPへ戻る
日本の宿を守る会
ふきや

ふきや
<上記の画像をクリックすると公式HPにリンク>

この宿のクチコミ情報を投稿する!
ふきや
24時間オンライン予約
住所:〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398
TEL : 0465-62-1000 ※MAPで宿を確認
宿の公式ホームページへ
http://www.yugawarafukiya.com
※予約問合せの際は、必ず「貸切温泉どっとこむ」を見たと言ってください。

創業:昭和10年  増改築:平成元年  改装:平成22年
部屋数:20 室

お得情報をチェック

貸切露天風呂 ×3
貸切の内風呂 ×0
部屋付きの露天風呂 ×0
部屋付きの豪華内風呂 ×3
オススメの客層 〜20代 30〜40代 50代〜 ファミリー 女性客 お忍び系
Aタイプ ★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★ ★★★
B・Cタイプ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
Xタイプ ★★ ★★★ ★★ ★★★
D・Eタイプ ★★★ ★★★ ★★★ - ★★★ ★★
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@
画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA
画像そのB 画像そのB 画像そのB
この宿の総括(エピローグ)を見る

 この宿のキーワード ■和室と北欧椅子による優雅な調和の空間
■温泉街を見渡す眺望抜群の貸切露天風呂 ■女性客に人気の岩盤浴と温泉エステ
■旬の素材を吟味した四季を感じる料理 ■きめ細かなサービスによる居心地の良さ

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
湯河原の町並みを一望できる貸切露天風呂
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ
豪華な総檜の貸切露天風呂は開放感抜群
「ふきや」の貸切露天風呂は全部で3つ。
まずは、3階のお風呂から。
宿の立地は、温泉街を見渡せる高台にあるため、それを生かした露天風呂となっている。
こちらは、檜を材料に使ったオーバル型の湯舟で、驚くような開放感とともに、爽快感のある湯浴みが楽しめる。
脱衣所には、「あんまり先は外から見えます」と注意書きがあったが、それほど開けた空間ということだ。
風も、山から海からと時間によって吹くので、それもこのお風呂の楽しみ方とも言えるだろう。
湯舟の隣には、チェアが置いてあり、温泉で火照ったカラダを涼ませるのにちょうどいいが、一目を気にする方はちょっと無理かも。
洗い場も用意されているが、こちらも露天風呂ゆえ、冬など寒い時期だとカラダを洗ったりするのは、少し大変そうだが、このオープンさが逆に面白い。
子どもが喜ぶ入浴用の玩具も用意されていた。
湯舟に入れるためのヒノキ玉もあり、更なるリラックス効果が得られそうだ。
こちらの貸切露天風呂のみ予約制となっており、宿泊予約時かチェックインの時に利用時間を指定するシステムになっている。
40分間無料で利用が可能とのこと。

屋上にある2つの露天風呂は、もともと男女別の浴場だったが、最近では常時、貸切露天風呂として使われるようになった。
3Fの貸切露天風呂よりも、若干広めのお風呂は、やはり檜で作られた高級感溢れたもの。
「手前」と「奥」と呼んではいるが、眺望も湯舟の広さも、ほぼ同じと思っていい。
風情のある檜造りの湯舟は、大人2人で使用するには充分過ぎる大きさ。
湯河原の街並みを見下ろす立地だが、いったん湯舟に入れば、温泉街を囲む山々の美しい稜線が視界に入ってくる。
脱衣所以外に屋根はないので、夜は満天の星空の下での湯浴みが可能。
風を浴びながら、柔らかい泉質の温泉に身を任せれば、リラックス時間が過ごせるだろう。
笠が用意されているので、少々の雨ならば、この笠を被って湯浴みするのもまた楽しい。
2つの屋上貸切露天風呂は、空いていれば、いつでも利用が可能だ(1組30分程度)。

宿の公式ホームページへこちら屋上貸切露天風呂の外に造られた庭園は、空間アーティストで画家でもある角章(かどあきら)さんが手がけた。
六本木ミッドタウンにあるダイニングバー「Salon Bar YOL」をプロデュースするなど、メッセージ性の高い空間造形に定評がある角さんは、従来の草花や石で表現する庭園ではなく、ガラスやステンレスという現代的な素材と、炭の風合いとをコラボレートさせ、新しいランドスケープを表現。
そして、この「静寂の石庭」が誕生した。
こんな作品を眺めながらの湯浴みも、非常に贅沢なものである。

温泉は、「含石膏−弱食塩泉」。
源泉温度が高いために、加水した湯をかけ流しにしつつ、循環させて調節している。
しかし、明治時代以降、数多くの文人墨客に愛されてきた湯河原の名湯である。
肌にやさしく馴染む湯なので、ゆっくりと湯浴みを楽しんでいただきたい。

ちなみに、廊下には、一目でどの貸切露天風呂が空いているかわかる、電光掲示板が設置されているので便利だ。
これは内鍵を閉めれば、ランプが点灯する仕組みになっている。

そして、2010年秋より、Aタイプ客室(207、307、407の3室)の内風呂に、温泉が引かれることになった。
もともと古代檜で作られた浴槽だから、その木の香りと、天然の温泉浴が同時に楽しめるようになったわけだ。
湯舟のお湯の蛇口をひねれば温泉が出るわけだが、源泉温度が高いため、宿ではチェックインの数時間前にお湯を半分溜めて冷ませておき、後はお客の方で自分の好みの湯温にするといった事ができるようになった。
加水も、循環もしない、源泉100%のお湯を「ふきや」で体感できるようになったわけだ。
貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

宿泊情報※料金は1室2名様宿泊時の1名様分 (サービス料込税込)※入湯税150円(大人のみ)
■公式HPネット予約特典

【ベストレート(最低価格)保証】
公式HPからの予約が一番お得な料金になっております。

若女将からのシークレットプレゼント
■Eタイプ
(定員1〜2名)
¥28,500〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※410、411の2室
※間取りは、10帖+踏込(板間)+内風呂(タイル)+T
※面積は32u〜
※このタイプのみ山の眺望がない。
■Dタイプ
(定員1〜2名)
¥29,550〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※305、405の2室
※間取りは、10帖+踏込+広縁+内風呂(古代檜)+T
※面積は32u〜
■Cタイプ
(定員1〜4名)
¥32,700〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※全6室
※間取りは、8帖+4.5帖+広縁+踏込+内風呂(古代檜)+T
※面積は45u〜
■Bタイプ
(定員1〜5名)
¥39,000〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※203、205、206、406の4室
※間取りは、10帖+6帖+踏込3帖+広縁4帖+内風呂(古代檜)+T
※面積は56u〜
■Xタイプ 
(定員1〜5名)
¥42,000〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※306の1室のみ
※間取りは、10帖+10帖(ツインアジャスタブルベッド付き)+踏込4.5帖+広縁+内風呂(古代檜)+T
※面積は67u
■Aタイプ
(定員1〜6名)
¥47,400〜 休前日アップ料金 ¥4,200
※207、307、407の3室
※間取りは、10帖+8帖+踏込4帖+広縁8帖+温泉内風呂(古代檜)+T
※面積は74u〜
■IN→ 15:00 ■OUT→ 10:30 ■カード使用
■部屋の眺望 山(Eタイプを除く) ■部屋食 夕朝 
■夕食の内容 海のものを中心とした日本料理
■朝食の内容 和食
■お得なプラン [黒毛和牛orアワビ]ステーキ食材お好みチョイスプラン、<1組限定>チェックIN13時♪一番風呂独り占め!!プランなどお得なプランは公式をチェック★

施設&大浴場の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ
湯河原の美肌の湯を体感できる露天風呂 貸切利用の岩盤低温サウナが好評
湯河原温泉は、北に箱根、南に熱海といった大温泉地に挟まれた立地にある。
海岸線に近い環境にありながら、温泉街は海に面しておらず、どちらかといえば山あいにある温泉地といった印象。
しかし、そのロケーションは、海や山の幸の両方に恵まれながら、大きな観光地化もされず、昔ながらの日本旅館が多く建ち並ぶ、情緒ある温泉地として現在に至っている。

温泉地としての歴史も古く、奈良時代の万葉集に『足柄の土肥の河内に出ずる湯の世にもたよらに子ろが言はなくに』と詠まれ、良質な温泉を求めて昔から人々が集まったという。
その歌碑は、万葉公園に建てられている。
その公園の一角には、「独歩の湯」という足湯があるが、これは国木田独歩にちなんで名づけられたもの。
彼は、晩年に『湯河原より』『湯河原ゆき』などの短編小説を執筆している。
また、彼は編集者としても優れていて、現在でも続いている「婦人画報」の創刊者でもある。
他にも夏目漱石は、絶筆となった『明暗』を湯河原で執筆した。
さらに、島崎藤村、芥川龍之介、谷崎潤一郎など、そうそうたる顔ぶれの文人たちが訪れている。

このように、自然に恵まれ、歴史も刻んできた湯河原温泉は、豊富な湯量をもとに80軒ほどの湯宿がお客を迎え入れている。
首都圏から恵まれたアクセス環境もあり、その人気ぶりは他のエリアの温泉地が羨むばかりだ。
料金帯も、1泊1万円以下の宿から、3万円以上する高級旅館まで幅広い構成になっている。
そして、カップルでもファミリーでも、老若男女問わず楽しめる温泉地であることは確かだ。

宿の公式ホームページへそんな湯河原の高台に佇む「ふきや」は、湯河原の中でも特に、高級な部類に入る、上質な香り漂う純和風の日本旅館である。
近代的な和の建築ながら、どこか落ち着いた雰囲気を感じる。
お客を迎え入れるエントランスも優雅な面持ちだ。

館内に足を踏み入れると、清潔感溢れるロビーが広がる。
デンマークのデザイナーであるフィン・ユールの53番の一人掛チェアと三人掛ソファーをはじめ、オーレ・ヴァンシャーのアームチェア(1950年代のアンティーク)、イブ・コホド・ラーセンのエリザベスチェア(英国エリザベス女王が愛用した事に由来)・・・と北欧の名だたる名作椅子が置かれていた。

特にフィン・ユール(1912〜1989年)は、北欧デザインの発信国デンマークで、オリジナリティ溢れる発想と進歩的な造形感覚で独自の世界を作り上げた、北欧デザイン界の孤高の天才と呼ばれた人物。
その彫刻的な造形、官能的なライン、そして繊細なデザインは、同時期の他の北欧デザイナーとは明らかに一線を画す。
加工が非常に難しいとされていたチーク材を使い、その加工方法を改善して、チーク材をデンマーク家具の主要な材料に確立したことも彼の大きな功績と言われている。
彼の作品は、世界中のデンマーク大使館やミュージアムの所蔵品となっている事からも、その芸術性の高さを教えてくれる。

ロビーでは、毎朝7時〜8時に、モーニングコーヒーのサービスがあるが、こんな椅子に座っていただく珈琲の味は格別だろう。
フロントにある照明も、デンマークのポールヘニングセンのランプを配置している。
また、ロビー周辺は、無線LAN(光)でインターネット接続が可能となっている。

館内は、様々なジャンルが混在している美術館のようでもある。
チェア以外にも、様々なアーティストの作品が溢れているのだ。
建築家、漆塗家、和紙造形家、前衛書家など、随所で匠の技にふれることができる。
そしてアンティーク。
箪笥や灯火器、屏風、陶磁器など、何百年も時間を重ねてきたものが、現代人にとって逆に新しく見えるような、そんな感覚を味わえるのもいいアンティークの証しだろう。

宿の公式ホームページへ館内には、3つの貸切風呂の他、露天風呂付きの大浴場もあり、温泉好きにも申し分のない設備が整う。
男女別の大浴場はそれぞれ異なる造りで、時間による女湯と男湯の入れ替えあり。
枠にヒノキを使用した石風呂か、レトロなタイル床の石風呂となっているが、どちらも収容人数を考えればかなり余裕のある広さだ。
共通しているのは、南向きの明るい雰囲気で、向かいの山の四季が楽しめる点。
そして、野趣溢れる岩造りの露天風呂を装備していることだ。
3月下旬から4月の上旬には露天風呂の正面にはソメイヨシノ、大浴場の正面からはシダレ桜を眺めることができる。
利用時間は、15:00〜翌朝9:30で、夜間の利用も可能なのが嬉しい。

温泉は湯河原町で集中管理して分配される源泉を使用。
源泉温度が65.5℃と高温のため、調節のために源泉に加水をし、かけ流しにしつつ循環させている。

泉質は、「ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏−弱食塩泉)」。
無色透明で臭いもなく、特徴的な温泉ではないが、pH(ペーハー)8.4の弱アルカリ性で、やさしく肌に浸透する美肌の湯。
アルカリ性の湯は、石鹸のように皮膚表面の余分な角質層を落としてくれるため、肌がツルツルになるのだ。
そして「石膏泉」は、昔から「傷の湯」とも言われ、皮膚病に効果を発揮する泉質となっており、湿疹やニキビにもいいとされる。
「弱アルカリ性」とこの「石膏泉」で、“美人の湯”の条件を満たしていると言える。
さらに、通称「熱の湯」と呼ばれる「食塩泉」の性質もある。
湯浴み後も、肌に残る塩分が発汗するのを抑え、体の湯冷めを防いでくれる。
そして、陽イオンを構成するカルシウムイオンは、精神的にリラックスさせ血圧を下げる作用があると言われている。
このように複数の温泉の性質を兼ね備え、バランスのいい良質な温泉になっている。
クセのない泉質なので、小さな子どもからご高齢の方、敏感肌の方まで、心ゆくまで湯浴みが楽しめるだろう。

大浴場の脱衣所を見れば、この宿のきめ細かいサービスを感じるだろう。
湯浴み後、大浴場から出てすぐのところに足ふき用のタオルが用意されている。
これのおかげで、脱衣所の床が濡れていることもなく、嫌な思いをすることがない。
タオル類は全て脱衣所に用意してあり、客室から持っていく手間もない。
その種類も豊富で、大きなバスタオルから、厚めと通常2種類あるフェイスタオル、体を洗うためのメッシュタオルなど取り揃えている。
珍しいものでは、眼鏡屋でよく見かける超音波眼鏡洗浄器もあった。
他にも、「すっぴんメイクファンデーション」や、「ベビーパウダー」、「シーブリーズ」、そして、冷たいおしぼりなど用意されており、自宅にいる以上の快適さを提供しているのだ。

湯上り処はこの宿の真骨頂と言える。
マッサージチェアもあるが、フィン・ユールやハンス・ヨルゲンセン・ウェグナーがデザインしたチェア(ロッキングチェア)で休憩するのがお奨めだ。
特にフィン・ユールのチーフテンチェアは、一脚で軽自動車の新車が買えるようなお値段のもの。
1949年のメーカーズギルドの展示会で出品され、その強烈な印象の椅子がフレデリック国王の目にとまり、酋長(チーフ)の椅子の名が付けられたという。
国王すら虜にした極上の座り心地を、是非ご堪能いただきたい。

宿の公式ホームページへこの宿の施設で、女性に人気なのが、貸切利用のできる低温設定の岩盤サウナ。
一般的な岩盤浴のように10分くらいでは汗をかかないので、ゆっくり30〜40分ほど利用するのがベストだ。
天照石からの遠赤外線でカラダの芯から温まり、じんわりと汗が出てきて、心からリラックスすることができる。
誰にも気兼ねなく、間接照明を調節して好みの明るさで、あるいはローズクォーターからの光だけで、非日常な時間を過ごすのもいい。

3室ある貸切ルームは、カラオケルームやミーティングなど様々な利用方法がある。
「舞」は、収容人数10〜35人までの広々としたタイプ。50インチの大画面テレビはレーザーディスクを完備。
パーティーやシアタールームとしての利用もいいだろう。
「翁」は、掘りごたつ式になった和のしつらえ。
こちらの「翁」のみ、LAN接続によるインターネットが可能。サークルなどの集まりにいいかもしれない。定員は、5〜14名。
「昴」は、2〜11名までの部屋で、小グループの利用に適している。
施設&大浴場の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA 画像そのB
この宿の公式HP

客室の画像はコチラ 客室の画像はコチラ
上質な空気感が香る数寄屋造りの和室 和室にアジャスタブルベッドを配したXタイプ客室
この宿の客室は、20室全てが日本旅館の真髄を感じられる和室。
中には、畳にベッドを配した客室もあるなど、全6タイプに分けられる。
だが、すべての客室が家具や調度品など微妙に異なり、この宿のリピーターも飽きさせることがない。
グレードの高い客室には、広縁にデンマークのデザインチェアが置かれ、上質な和の設えと見事に調和を見せている。
このセンスは「ふきや」ならではの個性であろう。

最もグレードの高いのがAタイプで、207号室、307号室、407号室の3室。
定員は6名まで。
伝統的な数寄屋造りで、気品ある和の雰囲気と現代的な快適性を追求し、これ以上ない最高のステイを約束してくれる。
二間ある和室は、しっとりとした落ち着いた雰囲気で、52インチの大型液晶テレビなど調度品も贅沢。
広縁から望む庭園は特に素晴らしい。
白磁にカラフルな模様が入った襖の手かけは、陶芸家の故・渡部豁(かつ)さんに依頼したもの。渡部さんは、NHKにて美術の仕事に従事しながら、その間にも作陶を続けてきた方である。
また、古代檜の内風呂、2つの洗面台を装備している。
陶芸家に依頼した手洗い器は、貴重な一点物。
一刀彫桜材カウンターと鏡枠は漆塗りとなっている。
排水口にはふきやのマークを入れ、水とお湯の区別には青と赤の天然石を配置。
便器の蓋には麻布を貼り込み、その上から漆を塗って仕上げている。
床は松の無垢材、壁と天井はスサ入り新聚楽という凝り様だ。
以上、強いこだわりを持って造られたAタイプ。
特に207号室は、椅子マニアの方に絶大なる支持を得ている客室。
広縁に配された、フィン・ユールの53番ローズウッドはかなり貴重なものだ。
「家具の彫刻家」と呼ばれるフィン・ユール(1912〜1989年)は、デンマークデザインの在り方を世界に知らしめた北欧の巨匠である。
彼の代表作53番で、貴重なローズウッドを使用したタイプは、チークを使用したモデルよりも希少価値が高い。
ある時、家具屋に勤めているお客が2泊したことがあったが、3日間ずっとこの椅子に座っていたというエピソードもあるほど、椅子マニア垂涎の客室なのである。

宿の公式ホームページへAタイプの残り2室も、豪華なチェアを装備している。
307号室の広縁にあるのは、オーレ・ヴァンシャー(1903〜1985年)のイージーチェア(一人用ソファの意)。
オーレ・ヴァンシャーは、王立芸術アカデミーを卒業後、コーレ・クリントの後を受けて家具科の教授に就任。
その後は生徒の指導にあたりながら、家具の歴史的背景を追いかけ、世界中を旅して回った。
そして、家具の量産化とコストパフォーマンス向上を図り、スウェーデン家具の普及化にも努めた。

407号室の広縁には、ロビーにあるものと同タイプのエリザベスチェアが配されている。
こちらは、イブ・コホド・ラーセン(1921〜2003年)の名を後世に残す代表作で、時の英国のエリザベス女王が、コペンハーゲンに滞在中に購入して、ヨットに積んで愛用していた逸話や、詩人のピート・ハインがこの椅子に感銘を受け、題材にして詩を発表した逸話もあるほどだ。

このAタイプ、207、307、407号室の3室は、さらに魅力を増す備えが追加された。
それは温泉。
客室に備わる豪華な古代檜の内風呂のお湯の蛇口をひねれば、源泉100%の温泉が湯舟に注がれるというわけだ。
実際は、源泉温度が高いため、お客がチェックインする前の昼間の間に、あらかじめ湯舟の半分ほど温泉を注ぎ冷まさせ、残り半分はお客自身でお湯の量を調節して、好みの湯温で湯浴みしてもらう趣向だ。
これは、源泉100%のお湯に浸かれる点、自分好みの湯温で楽しめる点など、通常のかけ流し温泉よりメリットが大きいかもしれない。
夏場は、湯温も冷めにくいため、お湯を貯めてからしばらく時間をおいて入った方がいいだろう。
とにかく、弱アルカリ性の「含石膏−弱食塩泉」ということもあり、非常に肌にいい泉質。
できれば、一滴の水も加えず、上質なお湯にまどろんでいただきたい。

続いてのグレードとなるのは、平成18年に誕生したXタイプ。こちらは、306号室の1室のみ。
10帖の和室が二間に、古代檜の内風呂を備えている。
本間には、46インチの大型液晶テレビを装備。
副室には、マットの角度を調節できるツインの高級アジャスタブルベッド(パラマウントベッド社『INTIME』)を備えている。
もともと介護医療ベッドとしての機能を持ち合わせており、安らかな眠りを約束してくれる。
このベッドの部屋にも45インチの大型液晶テレビがあるので、ベッドに横たわって楽な姿勢で映画など楽しめるのだ。
そのせいか、年齢層の高いお客を想定して造った部屋だが、最近では若いお客もこの部屋を利用する場合が多いという。
フィン・ユールのチェアを配した広縁からは、湯河原の山々もよく眺めることができる。
定員5名まで。

宿の公式ホームページへBタイプは、Xタイプと同グレードで、やはり和室二間で快適に過ごせる空間。
203号室、205号室、206号室、406号室の全4室。
本間は10帖の和室。46インチの大型液晶テレビを装備。
副室は6帖。
カーテンは部屋によってはリモコン式で操縦可能。
人によってはカーテンの開け閉めも煩わしいと思う方がいるだろう、という宿の心遣いである。
細かいようだが、お客に少しでも人工的なものは見せないようにするという配慮がされている。
ベランダもあるがやはり柵を高くし、山の眺めを際立たせている。
古代檜の内風呂を装備。定員5名までとなっている。
205号室を見ると、絨毯の上にオーレ・ヴァンシャーのチェア(149番)が置かれ、見事に客室に同化している。

次のグレードとなるCタイプは全6室あり、この宿の標準的な客室タイプ。
標準と言えど、和室が二間あり、広縁も備えた余裕のある造り。
こちらも、古代檜の内風呂を装備している。
広縁に、オーレ・ヴァンシャーのチェアが置かれている部屋もあるようだ。
定員は4名まで。

続いてのDタイプは、10帖の和室一間。2名様専用のタイプとなる。
広縁と踏込もあり、大人2人で過ごすのであれば申し分のない広さ。
その広縁からは、山ふところに抱かれた湯河原の街並みを一望できる。
このタイプは、305号室と405号室の2室。
内風呂は、古代檜の浴槽。

残りEタイプは、山側を向いていない客室タイプだが、この宿で最もリーズナブルに宿泊できる。
10帖の和室タイプで広縁はない。
一部絨毯敷きになっており、チェアとテーブルを配している。
客室の内風呂はヒノキではなく、レトロなタイル風呂となっている。
このタイプは、410号室と411号室の2室。
410号室は障子を市松模様にするこだわり。
一方411号室は、52インチの大型液晶テレビを備えており、好きな映画のDVDを持ち込んで鑑賞するのもいいだろう。
こちらも2名様専用となっている。

宿の公式ホームページへ以上が、全6タイプの客室構成。
数寄屋造りの和室に、デンマークのチェアや現代アーティストの手がける作品、アンティークなどを配し、デザインとセンスの良さ、和室と北欧椅子との絶妙なる調和を見ることができ、"上質"な時間を過ごせるのは間違いないだろう。

全室に用意されているのが、大型液晶テレビとDVD。
やはり旅と言えども、毎日見ているニュースやドラマなどは気になるもの。部屋に籠ってお気に入りの映画鑑賞するのもなかなか贅沢なものだ。
珍しいものでは、「アロマベッセル」という白磁(清水焼)の非加熱性芳香器。
窪みにアロマフレグランスを入れると、自然揮発のいい香りが漂う。リラックス気分を高めてくれるのだ。
冬季は、全室に加湿器を用意している。
また、ご年配の方などがご希望の場合は、硬質マットレス(厚さ15cm)を2段重ねにして、ローベッドとして貸し出すサービスもある。
客室の備品を見てみても、快適に過ごすための設備をしっかりと準備していることが分かる。
客室の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA 画像そのB
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
巧みな技が光る季節の前菜 初夏限定の若鮎が絶品
夕食は、基本プランであれば全室共通となる、魚を中心とした日本料理。
夕食朝食ともに部屋出しで、誰にも気兼ねなく食事が楽しめる。
客室に料理の匂いがつくのが気になる方には、相談にも応じることができるとのこと。

今回の取材(2010年5月下旬)でいただいた「皐月の献立」は、以下の通り。
食前酒は、宿が5月にお奨めする地酒「相模灘」。
神奈川県相模原市にある久保田酒造が手がける日本酒で、米の旨みを生かしつつ、食事にも合うバランスの良さを持ち合わせている。お酒が苦手な方はソフトドリンクに変更も可能。

前菜は、ほたる篭に入った7品。
笹巻小鯵寿司、石垣小芋、黒川南瓜、蛸柔煮、唐傘海老、蛍玉子、揚げ素麺で、それぞれ趣向を凝らし、味だけでなく見た目にも美しい。
5月も下旬になると、小芋や南瓜、鯵や地蛸などが出回るようになる。そんな季節の食材と、ほたる篭を使い、梅雨時の風情を表現しているのだ。

続いての椀は、相目(あいなめ)葛打ち。
天然の真昆布を贅沢に使った吸地(スープ)と、程よく塩ぬきした小田原梅干が、主役であるアイナメ(岩手)の葛打ちを引き立てている。
アイナメは、春から夏が旬の魚で、白身のわりに脂のりが良く、特にこの時期には、刺身、焼き物、煮魚と万能選手のよう。

お造りは、小田原港で水揚げされた地魚を涼しげに。
冬瓜で囲まれているのは、真子鰈(マコガレイ)。
もう一つの皿には、伊佐木(イサキ)と煽りイカ。
いずれも脂ののりとは無縁だが、しっかりとした旨みを持っている夏の地魚だ。
醤油とポン酢をお好みで付けていただく。

凌ぎは、冷たいトマトスープ。
静岡産のアメーラという高濃度トマトで、特に春から夏にかけて酸味が抜け、甘みを強く感じられるのが特徴。
コンソメで一煮立ちさせ、冷蔵庫で冷やしたスープは、口直しに最適。
たっぷりの新玉葱と、木の芽を添えていただく。

焼き物は、1人2尾ずついただく若鮎の塩焼き。
この時期、淡水魚の王様と称される鮎。辛味のある蓼酢でさっぱりと食す。
夏本番、苔を食べて香気の良い大きな鮎も旨いが、その前の若鮎を遠火の強火で焼き上げたものもまた美味。
頭から骨まで全て食べることができ、初物の楽しさを存分に味わえる。
伊豆で養殖された若鮎は、生きたまま毎日仕入れられ、常に新鮮な鮎がいただける。
取材日、チェックイン時に若女将から料理の説明を受けていた老夫婦が、この若鮎の献立を聞いて、喜んでいたのを思い出した。
ツウの人なら分かる、季節の逸品なのだ。

煮物替りに、ふかひれと自家製の胡麻豆腐。
宮城県気仙沼産のふかひれと、熱々の胡麻豆腐を小鍋仕立てにしたもの。
葱の豊かな香りのする餡と、オイスターソースとチンゲンサイの旨みが口の中に広がり、贅沢な味の共演を堪能できる。

揚げ物は、太刀魚唐揚げと射込み新じゃが。
旬を迎えた太刀魚は、シンプルな唐揚げに。一口サイズの新じゃがの中には、チェダーチーズを詰め込み、黄身の衣で揚げた。
旬のアスパラを添えて、抹茶塩でいただく。

酢の物は、個性的なガラスの器で登場した心太(ところてん)。
天草から煮出す心天は、伊豆地方の特産品で、味も香りも格別なもの。
健康食としても注目されている。
磯の風味ただよう雲丹と生海苔、独活、花穂を添えて。

食事は、新しょうがの炊き込みご飯。
初夏にふさわしい爽やかな味で、極上の料理を締めくくる。
留め椀は、わかめと小葱が入る。4種の香の物も付く。

食後に、デザート2品。
梅酒で蒸したというイチジクには、杏仁エスプーマのソースがかかっていた。
エスプーマとは、ムース状にする技法のこと。世界で最も予約のとれないレストランとして知られるスペインの「エル・ブジ」の料理長・フェラン・アドリアが開発した画期的な調理法である。
もう一皿のデザートは、わらびもち。上品な甘さがやさしく体に吸収されていく。ほっと一息つく瞬間が味わえるだろう。

宿の公式ホームページへ以上が今回取材した「皐月の献立」。
一つ一つの料理が、細かい職人技と大胆で繊細なアイデアが盛り込まれ、見た目・味とも非常にレベルの高いものになっている。
海の物だけでなく、山の幸や川魚もあり、多彩な味が楽しめる。
部屋出しの夕食ながら、“温かいものは温かく、冷たいものは冷たく”という基本を徹底しており、仲居さんらスタッフの真摯な姿勢が感じられる。
「ふきや」のリピーターはご高齢の方が多いとのことで、料理の量的にはそれほど多くはない。
もちろん、アワビのステーキなど追加注文は可能となっている。
また、客室に夜食のサービスもある。

この宿の料理長は、小田原出身の青木信啓さん。
まだ40代前半の若さで、老舗高級旅館の料理を任せられるだけあって、その技術・センスは折り紙つき。
しかし、青木さんの料理を見ていると、本当に努力を惜しまない姿勢が垣間見える。
これほど手間と時間をかけた夕食の献立は、なかなかのもの。
この夕食だけでも、この宿に泊まって後悔することはないと個人的に思う。

料理と共に楽しむドリンクに関しても「ふきや」はしっかりと考えているようだ。
世界のVIPが好んで飲むピンクシャンパンをはじめ、ワインや地酒など、お酒の種類も豊富。
珍しいものでは、お酒を飲めない方のために用意しているというロイヤルブルーティー。
こちらは食事に合うお茶で、3種類揃えている。
「ジュエル・オブ・フラワーズ」は、花束に囲まれているかのような豊潤な香りのするジャスミンティー。
「フォール・イン・ラブ デラックス」は、台湾を代表する茶葉・トンティンを使用した青茶。
魚やスパイシーな料理に相性抜群で、白ワインのように楽しめる。
「クイーン・オブ・ブルー・デラックス」は、“お茶のロゼワイン”と称され、どんな料理ともよく合う。
ブルーティーの中で最も発酵度があり、高貴な甘みが特徴だ。

宿の公式ホームページへ朝食も客室でゆっくりといただける。
品目の多い和食で、ヘルシーでありながら、さりげなく豪華な印象。
刺身は、夕食で使いきれなかった分だけ、“いいものを残さず”の精神でご提供。
この日は、真子鰈と鯵をいただいた。
ほか、塩辛、こぶの佃煮、わさび漬け、玉子焼き(大根おろし添え)、茄子のおぼろ煮(おぼろこぶ)、鯵の干物、野菜サラダ(ドレッシングと揚げちりめんをお好みでかけて)など。
豆腐は、北海道産のトヨマサリという大豆からできた豆乳で、毎朝にがりをうって作っているという。
最初の一口目を塩で味わって頂くと大豆の甘さが引き立つとのこと。さらに、葛でとろみをつけた醤油の餡も用意されていた。
海苔は、全国のものを食べ比べて決めたという桑名海苔(三重県)。
木曽川から供給される豊かな栄養分と、伊勢湾の恵みを受け、味が濃く香りも強いのが特徴。
最近では、海苔専門店でも扱っていない“焼いていない海苔”を、その場で、自分で備長炭の火であぶっていただく味は格別なもの。
“朝食の主役は米”と主張するこの宿では、お客の時間に合わせて、部屋ごとに釜でご飯を炊き上げている。
米は、福島県産の恵穂(けいすい)という品種のコシヒカリで、「でんでん倶楽部稲作研究会」がこだわり農法で作った稲田米。
釜は宿の特注品で、熱の伝導率、米の対流、保湿性など考慮して制作されたものだ。
最近では、その釜にできるおこげが懐かしいと言うお客さんも多く、組み立て式の箱(その箱のまま電子レンジで温めることができる)に入れて持ち帰ることができるサービスが大好評だ。
味噌汁は、小田原の味噌蔵で作っている無添加の「いいちみそ」。
煮干と昆布を一晩ねかせて出汁をとり、仕上げに追い鰹で香りづけをしている。
香の物は、料理長が日々かき混ぜて世話をしている、ぬか床の古漬と、熱海・伊豆山名物の七尾たくあん。
デザートに、ヨーグルトムース(生のラズベリーとブルーベリー)のブルーベリージャムがけ。
野菜ジュース(人参・りんご・レモン)は、希望の方のみいただける。

以上、朝食も夕食と同じく、強いこだわりを持って作られているのだということが分かる。
この宿の食事は、カラダにもいい、食材にこだわったものだと実感できるはず。
そして、最近、旬を忘れがちな現代人にとって、四季を感じさせる食事でもある。
料理の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA
この宿の公式HP

料理の画像はコチラ 料理の画像はコチラ
芸術作品が並ぶ館内はギャラリーの様相 金箔エステなどコース様々なスパサロン
館内の意匠について細かくご紹介する。
「ふきや」の玄関とフロント・ロビー、そしてAタイプの客室は、建築家の二村和幸さんと岩崎泰さんが手がけた。
黒部のへぎ板を使った掛込天井が優しく客を迎え入れる。日本人の歴史ある心の豊かさを感じてもらえる空間を具現化している。

照明の多くは、堀木エリ子さんの和紙で柔らかい光を演出。
堀木さんは「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、オリジナル和紙を制作。和紙インテリアアートの企画、制作から施工までを手掛ける。
近年の作品は、「成田国際空港第一旅客ターミナル到着ロビー」、「上海ウエスティンホテル」など。

ロビーの床の間の床框(とこがまち)は、千家十職の12代目故中村宗哲氏が手がけた。
その床框は、桧材に浮造(うづくり)にしてから、ため塗りを施しているというこだわりを見せる。

他にも、世界的に活躍する彫刻家の流政之さんの彫刻作品、美術家・辻けいの手がける和紙作品、造形家・高須英輔さんの彫刻、陶芸家の石井康行さんが制作した照明、アンデスの装飾技法では第一人者である鈴木三八子さんが手がけた襖、前衛書家・佐々木静家さんの書、竹工芸作家である田中旭祥が制作した照明、植物を使った照明で知られる川村忠晴さんのオブジェなどなど・・・
館内は、日本旅館の形をしている美術館のようにも思えてくる。

宿の公式ホームページへ人気のエステサロンは、コースが細かく分かれ、お好みの施術が受けられる。
全身アロマトリートメント、フェイシャル、フットケア、ハンド&ネイルケア、ヘッドスパなどあり、女性だけでなく男性にも好評だ。
女性に人気があるのは、“究極の肌の若返り”と言われる「ふきやGoldフェイシャルトリーメント」。
純金を肌の奥へと浸透させ、肌のたるみを引き起こすコラーゲン・エラスチンの減少を抑制、基底層の細胞活性をうながし、さらに優れた保湿効果がしなやかな張りのある肌へと導く。
肌のたるみ・シワ・ハリ・しみ・くすみが気になる方にお薦めとのこと。
こちらは、2010年10月9日放送TV朝日「もしもさんまさんだったら」で、紹介された。
明石家さんまが実際に施術し、思わず「さんまGold!」と叫んだスペシャルメニューである。

首都圏近郊の人気旅館である上に、数々の個性的な仕掛けがあるこの宿は、テレビや雑誌などで取り上げられる機会も多い。
2008年11月22日に放送された、テレビ東京「出没!アド街ック天国」の「湯河原BEST30」に登場。
この時の第1位は「名旅館」で、2軒の宿が選ばれたが、そのうちの1つが「ふきや」だった。

また、日本テレビ放送のドラマ「美丘」(2010年9月4日放送回)にもこの宿が登場している。
残念ながら客室は使われなかったが、旅館の外観と、林遣都が演じる橋本太一が携帯電話で話していた廊下(4階)が「ふきや」だった。
ちなみに、ドラマ内で箱根観光の途中、家族で足湯に入っている場面があるが、これは湯河原の万葉公園内「独歩の湯」との事。

さらに、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の超人気企画、「笑ってはいけない」シリーズで、2004年の大晦日に放送されたのが、「絶対笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅in湯河原」。
この企画に全面協力したのが、何を隠そう「ふきや」なのである。
パーティーメガネをかけた松本人志と遠藤章造(ココリコ)が、浜田らがいる207号室に入って来て、執拗にダンスを踊るシーンは、名場面としてファンの語り草になっている。
取材時には100名以上のスタッフ・演者がこの宿で夜通し撮影した。

さらには、ノルウェーのバラエティ番組「DO根性!」にも登場している。
ノルウェーの若者が、日本文化を習得するゲームをこの宿で行ったという。
上質な高級旅館でありながら、バラエティ番組の企画にも快く応じるところに、懐の深さを感じる。

雑誌の温泉宿特集では、“女性が憧れる宿”として登場することが多い。
2009年10月31日に発売された「エル・ジャパン」の「温泉のプロがプライベートでも通う 女性ひとり旅におすすめの宿」特集に掲載された。
最近では、2010年12月27日発売の「Grazia グラツィア」にて、「大人の女の“うっとり”宿ベスト10」に選ばれている。

宿の公式ホームページへテレビの取材・撮影以外でも、各界著名人が数多く訪れるこの宿(以下、敬称略)。
大人気の漫才コンビ、ナイツの師匠である内海桂子は、常宿として利用している。
作家の西村京太郎は、この宿と縁が深く、長く滞在していた。それがきっかけで、湯河原に記念館と自宅を建てるほど、この地を気に入ったのだ。
女優の賀来千香子は、母親とともに来館。大女将と若女将との記念写真が、若女将ブログに掲載されている。
また、タレント・出川哲郎の祖母もこの宿のファンの一人。「つた金」という横浜の老舗の海苔問屋なので、その縁で朝食にその海苔を使用している。

黄桜のイメージキャラクター・河童の絵で有名な、漫画家の小島功は「ふきや」を気に入って、直筆イラスト入りのサインを2枚描いてくれている。
ロックバンド・ユニコーンの名曲「ヒゲとボイン」は、小島功の同名漫画がモチーフとなっている。奔放で伸びやかな女体造形は、他の追随を許さない現代アートである。
ちなみに、「働きマン」「さくらん」などで知られる漫画家・安野モヨコは、小島功の姪である。

きめ細かいサービスもこの宿の特徴だ。
チェックイン後、客室に出されるウェルカムスイーツは、爽やかな甘みのある甘夏ゼリー。
地元の天然水を使い、寒天と葛をメインに無農薬の甘夏を一房いれた、初夏にぴったり合う一品。
お土産としても人気の商品となっている。

また、チェックインした後、希望があれば客室に荷物を降ろす時にワゴンにのって運ばれてくるのが色浴衣。100種類以上ある浴衣と、帯も10色の中から好きな色を無料レンタル可能。
客室の浴衣もあらかじめ大、中、小の3サイズご用意。フロントに言えば、作務衣風の部屋着も用意してもらうことができる。
驚くべきことに、17時までであれば、色合わせや着付けもしてもらえるのは、他にはない嬉しいサービスだ。
宿の公式ホームページへ全室に備えるアロマベッセルはルームフレグランスをたらすと自然揮発により香りを生み出す。こちらもお土産で購入可能。
切手が貼られたはがきや封筒も用意されており、スタッフに手渡せば、出しておいてくれるというサービスが嬉しい。
急に洋服の糸がほつれた時など、あると便利な裁縫道具や、急に飲み物をこぼした際にはシミ取りも常備されているので安心だ。

温泉を楽しんだ後の湯上りサービスというのも行われている。
取材時(2010年5月)には、生ビール&落花生、ハーブティ、かき氷から選択できた。
また、女性限定の湯上りサービスで、自分で簡単にできる温泉パックをご用意。
「美人の湯」である湯河原の恵みで、肌の保湿効果は抜群だ。

おみやげ品も、魅力的なものが並ぶ。
オリジナルのものから、湯河原の名産品まで幅広く取り揃えている。
湯河原と隣町の真鶴は、干物が有名だ。イカ干しなど相模湾でとれる海の幸をお土産にしてはいかがだろうか。

お酒類では、ふきやの名前が入ったオリジナルの焼酎ボトルが人気。
鹿児島県の酒造会社で製造している本格的な麦焼酎だ。

オリジナルのお土産は、生地の質感にこだわったバスタオルやハンカチ、本場・京都に別注したあぶらとり紙などを用意している。
お土産&その他の画像はコチラ 画像その@ 画像そのA 画像そのB
この宿の公式HP

「ふきや」は、1935年(昭和10年)創業。
10室のみの小さな宿で、湯河原温泉街の中心を流れる千歳川沿いにあった。
1974年(昭和49年)に現在の場所に移り、客室数17で再スタート。
昭和50年代からは、より一層、質の高いサービスを行うようになり、湯河原を代表する“高級旅館”となっていった。
その後、現社長の山本一郎さん(昭和30年生まれ)が宿に入ったのは、昭和62年頃。
すぐに父親である二代目に替わり、山本社長が三代目の館主となる。

山本社長は、東京で3年間メーカーに勤務。
そして、京都の伝統ある老舗宿「柊家旅館」にて2年間働き、接客とサービスの基本を学んだ。
1988年(昭和63年)には、現在の若女将である、まり子さん(昭和39年生まれ)と結婚。
1989年(平成元年)には、8ルーム増やして、3ルームを無くし、合計5ルームの増築を果たす。

1996年(平成8年)には、3階に貸切露天風呂を完成させる。
これから個人旅行者がもっと増えるだろうと見越したものだった。
翌年、屋上に露天風呂を新設。
この時は男女別浴場としたが、後に貸切露天風呂としている。
同年、広々としたバーを、3つの貸切ルームとして改装する。

2000年(平成12年)に、角部屋のAタイプ3室をリニューアル。
詫び寂びを感じる上質な客室が誕生した。
2002年(平成14年)は、廊下にもエアコンを設置し、男湯の脱衣所を湯上り処に改装。
2003年(平成15年)には、玄関とロビーのリニューアルも行った。
2006年(平成18年)に岩盤浴を新設、そしてXタイプの客室を誕生させた。
その翌年にはエステルームも新設した。
2008年(平成20年)には、新館(平成元年に増築した8ルーム)の踏込の天井を張り直し、水周りなどを改装。

その後も客室のリニューアルは行っており、現在に至る。
しかし、未だに露天風呂付きの客室はないが、これにも理由がある。
山本社長の考えとしては、この宿のロケーションで客室露天風呂を造ろうとすると、周囲から見られないようにするために、圧迫感の強い造りになってしまう。
中途半端な風呂を造るくらいなら、潔くやめようと思ったのだ。
確かに、申し訳程度の小さな客室露天風呂を造るよりも、貸切露天風呂や大浴場で体を伸ばして湯浴みした方が、気持ちがいいものだ。

宿の公式ホームページへ「ふきや」は高級旅館であるが、いわゆる最近流行りのお篭り系の宿ではない。
小学生以下の子どもでも受け入れており、全客室、夕食朝食とも部屋食なので、赤ちゃん連れの方も安心してお泊りいただけるのだ。
実際、3人のお子さんを持つ山本社長と若女将は、大の子ども好き。
「子どもと普段入れない大きな風呂に入りたい」「おじいちゃん、おばあちゃんは孫を連れてきて、温泉宿に泊まりたい」・・・と、自分に置き換えて考えているのだ。

特に、ご家族の記念日に利用されることが多いという。
公式HPの宿泊プランでは、「ふきやで過ごす『記念日プラン』プレゼント特典付♪」を用意している。
結婚記念日、誕生日、還暦祝い等々、最高の思い出を作るのに、この宿は大いに貢献してくれるだろう。
赤飯、記念写真(パンフレットを兼ねた台紙付)、赤いちゃんちゃんこなどをご用意。
紫(古希・喜寿)や、黄色(米寿・卒寿)のちゃんちゃんこもあるという。
わずかな追加料金で、記念日旅行に華を添えることができるのだ。

また、山本社長は、湯河原温泉旅館協同組合の理事長(2008年〜)の肩書きを持つ。
そこで企画した「今夜は温泉に帰ろう」キャンペーンは、大いにマスコミに話題を振りまいた。
特にヒットしたのは、「温泉に帰ろう!ミッドナイト・チェックイン(平日限定)」。
1日休みがとれたら、その休みの前日、仕事が終わった後、宿にレイトチェックイン(ふきやの場合は23時まで)。
温泉で体の疲れを癒し、ハーブティー「ぐっすり茶」を飲んで就寝。
翌朝、遅めの朝食をいただき、一日中温泉と戯れるのもいいし、温泉街をゆっくり散歩するのもいい。
絶品の夕食を心ゆくまで楽しみ、夜21時にはチェックアウト・・・。
一日目の夕食はないが、15時からチェックイン可能なので、最大30時間ステイが可能というもの。
Aタイプ、Bタイプ、Xタイプの部屋限定で、2名様宿泊時のお1人様料金は、44,250円〜。
その他、レディースプラン、レイトチェックアウトプラン、一人旅プラン、日帰り8時間ステイなど、お客のスタイルに合わせた様々なプランを用意している。

これらの宿泊プランに限らず、宿の公式HPから直接ネット予約を申し込むと、小田原名物・アジの干物がお土産でいただけることも付け加えておく。

宿の公式ホームページへ公式HPの中で、アクセスの多い人気コンテンツが、ほぼ毎日更新している「若女将のブログ」。
若女将・山本まり子さんのほんわかとしたキャラクターが文章ににじみ出ている。
彼女は、常に着物の中に肌身離さずiPhoneを携帯している。
そして、接客の合間をぬっては、ツイッターを使ってお客とのコミュニケーションを図っている。
彼女のツイッターアカウント(@fukiyawakaokami)は、フォロワー数5140人(2010年12月28日現在)をすでに突破している人気ぶりで、さらにダイレクトメッセージでツイッター割引も実施しているとの事。
その甲斐もあってか、大口の団体旅行の予約もツイッターが縁で獲得することができた事もあるというから凄い。

そして、公式HPの料理の写真は、夫である山本社長が愛用・Canonのデジタル一眼レフで撮影しているという。
その腕前はかなりのもの。
写真だけでなく、インテリアのコーディネートが好きな山本社長は、アジャスタブルベッドや自動開閉式のカーテンを取り入れるなど、常に客室の改装を考えている。
若女将が知らない間に部屋の様子が変わっていることもあり、その“豆さ”を評してブログ上では若女将から“工事君”と命名されているほどだ。

1泊2食付きのお値段は、お安いところでお1人様28,500円〜(2名様宿泊時)、グレードの高いAタイプであれば、お1人様47,400円〜である。
料金的には高級路線ではあるが、それ以上に満足感が得られるのは間違いない。
センスのいい館内や客室もさることながら、特にレベルの高いのが料理だ。
どのメニューを見ても、旬の素材が上品に調理され、次々に目の前に並ぶ。
温泉宿、特に高級旅館は料理のウェイトが高い。それがイマイチだと、全体がダメに見えてしまう。
その点で、「ふきや」の料理は間違いなく余裕で合格点だろう。
こんなエピソードがある。
日頃、「一滴も加水しない源泉かけ流しが本物の温泉」と言っている温泉教授と呼ばれている某温泉評論家が、若女将が懇意にしている宿から、今晩泊めてくれるようにと「ふきや」に連絡が入った。
マスコミや自分の著作物を通して「温泉を循環している宿には泊まらないし、入らない。いつも泊まるなら源泉かけ流しの宿。」と公言している方なので、若女将は、「うちはかけ流しはしていますが、お湯は循環ろ過を併用していますので、先生が入られる源泉100%風呂ではありませんよ。湯河原の源泉100%なら○○さんなどありますけど・・・。」と正直に伝えた。
すると、その温泉評論家は、「いやいや、○○さんは、料理がイマイチだからね。源泉かけ流ししか入らないというのは、マスコミ向けに言っているだけ。ただ美味しい料理を湯河原でいただくなら、ふきやさんと評判を聞いたので・・・。」と答えたという。
温泉のプロの看板を捨ててまで、「ふきや」の料理にありつきたかったようだ(笑)。


宿の公式ホームページへ屋号の「ふきや」とは、植物の蕗から取っている。
寒冷地でも繁殖する蕗は、生命力の塊。
「ふきや」も、世の中の景気などに左右されない、パワーのある宿として、これからもその歴史を刻んでいく勢いを感じる。

そもそも「旅館=宿」とは、旅人を休ませる施設のことを指す。
その宿の主(あるじ)は、独自のこだわりを見せて、いわゆる宿作りを行う。
「ふきや」という宿は、その点で考えると、おもしろいこだわりを持った宿と言えるだろう。
207号室は平成12年、ロビーは平成15年に改装を施したが、それは京都の職人を呼び寄せての匠の技によるものだった。
施工後の日本の文化を映すような空間は、山本社長を喜ばせたが、同時に今まで置いていた家具の陳腐さが目立つようになってしまった。
それは社長曰く「バランスの悪さ」だったのだが、それからその空間に似合う、または違和感のない家具を探し始めた。
それで行き着いたのが、フィン・ユールであり、北欧の椅子たちだった。
当初は値段の高さに驚きもしたが、よくその椅子の造形美や機能美、そして職人の技を見れば、正当な価格だとわかって、そしてその空間に置いてみれば、想像以上にピッタリとハマったという。
「日本でも、北欧でもない。職人の技が表現するものは、お互いが調和する。」
山本社長は実感した。

それでも、以前ロビーに置いていたフィン・ユールの名作中の名作「45番」はこの宿にはない。
山本社長が、ある客がその椅子の繊細な肘掛けに、お尻を置いていたのを見かけたからだ。
いつ壊れるか「心臓に悪い」ということで処分し、現在の「53番」に切り替えた。
やはり、椅子の価値を分かってくれるお客は100%ではない。
それでも、山本社長は、フィン・ユールをやめない。
もう、「ふきや」という宿には、必要不可欠なものとなったからだ。

そのフィン・ユールには、チーフテンという椅子がある。
その存在感は、一般の椅子とは一線を画す。
だからだろうか、ロビーなどで他の椅子と合わせるのが難しく、湯上り処に置いている。
そして、独特のオーラを放つチーフテンチェアは、無理な扱いはされず、静かに佇んでいる。

この宿には、このような高価な椅子が30脚以上あるという。
無粋な表現をすれば、すべて合わせれば金額で数千万円もするもの。
でも、その金額以上にこの宿に貢献し、空間の一部に溶け込んでいる。

その椅子の価値、宿に必要なものは何なのかを肌で理解できる山本社長だからこそ、現在の「ふきや」のディテールが出来上がった。
その優雅で快適な空間の中で、お客と対するのが若女将の山本まり子さん。
彼女の高級旅館らしからぬ(?)フレンドリーな接客はファンも多く、その人柄は館内の和やかな雰囲気に貢献している。

そういえば、最近、著名な老舗旅館が次々と経営者が変わっている。
私の知る限り、今までの格式や伝統に固執しすぎ、時代に合った新たな変革を行えなかったところばかりだ。
私は、屋号がそのまま残っても、そのような宿にはまったく行く気もしない。
それを作り上げた主と、宿との調和を見られないからだ。

「ふきや」は、その点、まったくの自然体。
老舗旅館ひしめく湯河原でも、不況のなか、最近になって評価を上げてきた宿のひとつだ。
私が、2007年に訪れた時に、屋上の露天風呂は貸切にすべきと進言すれば、いつのまにか貸切露天風呂となっていたり、2010年の今回の取材の折にも、部屋の檜風呂には蛇口をひねれば、源泉が出るようにすればと提案すれば、山本社長から私の携帯に電話が入り、3部屋だけそうしました・・・という。

このように、聞く耳を持つ、フレキシブルに動く山本社長は、フィン・ユールと和の文化の調和を愛する“粋人”と同時に、私からすれば、宿の経営者としても、凄さを感じさせる。
いや、実際は、その辺のところは表面にも出さない人だから、あまり伝わってこない。
しかし、一度、この宿に身を委ねれば、どれだけ影で努力しているか、旅慣れた人ならわかるはず。
とにかく、“かゆいところに手が届く” サービスが、ところどころに見られる。
山本社長は、影で宿を支え、若女将が前面に立ってお客を迎え入れる。
この素晴らしいツートップのハーモニーは、「ふきや」の現在の人気の最大の要因に違いない。
いまや、湯河原にワンランク上の「上質な寛ぎの時間」を求めるなら、この宿を推薦したい。
取材時、ある老夫婦がチェックアウトの際にこういう会話をしていた。
「ここは本当に居心地よかったね。」
「居心地いい」・・・それは宿を評価する最大限の褒め言葉でもある。(J)

貸切&客室露天風呂の画像はコチラ 施設&大浴場の画像はコチラ 客室の画像はコチラ 料理の画像はコチラ お土産&その他の画像はコチラ
画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@ 画像その@
画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA 画像そのA
画像そのB 画像そのB 画像そのB
この宿の公式HP

貸し切り情報
■貸切料金 宿泊の場合 3F・貸切露天風呂40分/無料、屋上貸切露天風呂30分/無料
■利用時間 15:00〜24:00、6:00〜9:30 ※宿泊客の休前日(繁忙日)の貸切可
■予約方法 事前予約(宿泊予約時)

風呂施設情報
■貸切風呂 共同のお風呂(時間制):露天風呂
■貸切風呂の眺望
■その他のお風呂 男女別露天風呂付き大浴場 利用時間15:00〜翌朝9:30
※男女別の入れ替えあり

施設情報
■部屋数 全20室
和20室(バストイレ付き)
■収容人数 80名 ■駐車場 25台
■ペット 不可 ■バリアフリー 一部対応
エステ・マッサージ エステあり(Goldフェイシャルトリーメント、アロマテラピーなどコース様々)
マッサージあり(40分4,200円)
■インターネット その他 無線LAN
■DVD あり(全室DVDデッキ装備)
■TVチャンネル NHK2局、民放5局、BS全局
■施設 貸切ルーム(カラオケあり)・岩盤低温サウナ・エステルーム・売店・宴会場

こだわり情報
■冷蔵庫のシステム 利用した分だけ申告(持ち込みのドリンクを入れるスペースあり)
■冷凍室 利用可
■冷蔵庫のドリンク ビール中瓶¥831  ジュース¥346
■オススメお土産 -
■自動販売機 なし ■携帯アンテナ docomo 3本
au 3本
ソフトバンク 3本
■売店 アイスクリーム(宿のオリジナル6種類)¥462
■近くのコンビニ 徒歩5分
■アメニティ 
浴衣 バスタオル タオル 置いてない 石鹸
ボディソープ シャンプー リンス 置いてない リンスinシャンプー
歯ブラシ シャワーキャップ ドライヤー ブラシ・くし
カミソリ 綿棒 置いてない ウォッシュトイレ    
…常備  有料で用意…有料で用意  一部常備…一部常備  置いてない…置いてない
その他の情報
■車イス 階段、通路手すり/無料貸し出し用車いす
■お子様 子ども用スリッパ/コットンの湯上り子供用スリッパ/子ども用浴衣/子ども用作務衣/子ども用食器/粉ミルク用のポット/赤ちゃん用布団
■外国語 英語

近隣情報
■周辺観光スポット 万葉公園足湯施設独歩の湯、幕山公園(梅林)
■レクリエーション
(観光農園、公園など)
みかん狩り(10月後半〜12月下旬)、海水浴
■スポーツ 湯河原カントリー倶楽部

■ふきや:若女将 山本まり子さんからのコメント  
お祝い事や記念日でしたらどうぞお申し付け下さいませ。 お赤飯やデジカメでの撮影のサービスを致します。
若女将ブログとtwitterも宜しくお願いします。
ふきや:若女将 山本まり子さん

貸切日帰り情報
■料 金 -
■利用時間 -
食事付きプラン(要予約)
■料 金 ¥31,180〜 ■食事の内容 海のものを中心とした日本料理(通常の夕食と同様)
■設定日 平日のみ ■受付時間 13:00〜21:00
■その他 Aタイプ、Xタイプ、Bタイプで8時間ステイ。貸切露天風呂と大浴場が利用できる。

泉質/効能
■泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
旧泉質名:含石膏−弱食塩泉
■源泉の温度 65.5℃
■湧出量 - ■水素イオン pH 8.4
■源泉の湧出状況 湯河原町で集中管理して各旅館に分配される源泉
■加水/循環ろ過 貸切露天風呂・男女別大浴場:温度調節のため、タンクに3分の1ほど加水した源泉をかけ流しにし、循環ろ過を併用している。
Aタイプの古代檜内風呂:源泉100%(蛇口をひねれば源泉がそのまま出てくる。)
その他の客室の内風呂:水道水
■加温 あり(温度調製の為)
■消毒 なし
■浴槽の湯の入替 1日に1回
■入浴剤 未使用
■適応症 動脈硬化症、慢性婦人病、虚弱児童、慢性皮膚病、切り傷、やけどの他に一般的な適応症(神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進)
■湯の色 無色透明
■飲用 不可 ■飲用の適応症 -
■におい/味 無臭

アクセス情報 ※Googleマップを見る
■電 車 JR東海道本線・湯河原駅よりタクシーで8分
または、バスで12分、病院口下車徒歩2分(上り坂が急です)
■送 迎 なし
■クルマ 小田原厚木道路石橋ICより国道135号経由で19Km

 上記のデータは 2010/05/27現在のものです。
この宿の公式ページへ